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【吃音対処法】忙しい時、吃音当事者が手書きの手紙を書くべき理由とメリット3選!

  1. つながり
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吃音を抱えている人の中には、話すことに躊躇してしまい、人間関係を円滑に保てないと思っている人もいるかもしれません。私も以前はそんな悩みを持っていました。そんな方にオススメなのは手紙を書く習慣をつけることです。今回は手紙を書いた方がいい理由とそのメリットについて3つ紹介していきます。

①吃音が酷くても声で伝えるストレスがない

吃音が酷くても伝えるストレスがない

吃音が酷い時は話す気分になれない時もあります。また、無理に話してもつっかえたり、意図が伝わらずモヤモヤ感を抱える人もいるのではないでしょうか?

そんな時は、手紙を書くことがオススメです。

手紙といっても「拝啓○○様」とかしこまって書くような手紙ではありません。一言かけるようなメモや付箋に書くのです。

私はいつも5種類くらいのメモや付箋を携帯しています。今は100円均一でもお洒落な商品が色々と揃っているので、お気に入りのメモと付箋をカバンの中に入れています。

メモや付箋を使うタイミングは色々あります。電話に出た時に他の社員に要件を伝えたり、お菓子と一緒にお礼のメッセージを添えたりする時にも使えます。

私は難発吃音を抱えており、母音が苦手なので、お礼を言うときは小さなお菓子と一緒に「ありがとう」と書いた付箋を添えて「良かったらこれ食べてください。」と渡しています。

相手に吃音について知られることなく、スマートにお礼を伝えることができるのでオススメです。

②文字にすることで、内容が誤解なく伝わる

内容が誤解なく伝わる

言い換えをしているうちに、話したかった内容と全然違うことを言ってしまったという経験はありませんか?

特に急いでいるときには、焦っていることもあって吃音が出やすく、言った本人と聞いている相手で受け取った内容に食い違いが生じるときがあります。

焦っているときや急いでいるときは、さっと出せる小さなメモや付箋が活躍します。

「〇〇商事 15:00  3階A会議室」のような箇条書きでも大丈夫です。

伝えたい内容に苦手な音があっても、メモに書いてしまえば言い換えをする必要もなく早く伝えることができます。

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また、忙しい時にメモを書くことは相手にも役に立つことがあります。

仕事がバタバタしている時は、自分も相手も大抵気持ちに余裕がありません。そんな時は、1度聞いても忘れることがあります。

本当は尋ねた相手がメモを取るべきなのですが、その余裕もないときは、あなたが代わりにメモを書いて渡してあげることで助かることもあるでしょう。

ペンと一緒に常に手に届くところに置いておけば、内容を正確に早く伝えられるツールになりますのでオススメです。

③スマホ時代に手書きの文は印象に残りやすい。

スマホ時代に手書きの文は印象に残りやすい。

私は、取引先に郵便を送る時に、送付状とは別に小さなメモに一言コメントを添えるようにしています。

メールやチャットで送っても良いのですが、スマホ時代に手書きの手紙を貰うことは珍しいので印象に残ることが多いからです。

私が手紙が好きになったことには、あるきっかけがありました。

ある日、わけもなく落ち込んでいた時に、忙しいことで有名な取引先の方から「いつも応援していますから、頑張ってください。」という手書きの手紙が来たのです。その心遣いに、思わず嬉しくて泣いてしまいました。

20代前半の頃は、手書きの手紙は時間の無駄と思っていたのですが、その手書きの手紙を貰ったときに、初めて言葉では表せない嬉しさがこみ上げました。

それから、私はメモや付箋を持ち歩いて、手書きのメッセージを沢山書くようにしています。

筆談という大がかりなものではありませんが、声を出さなくても自然に相手に内容を伝えることができるお手紙を、ぜひ習慣化してみませんか?

この記事が吃音と伝え方に悩む方のお役に立てることができたら幸いです。

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    arisa

    2歳の頃に吃音を発症した当事者です。
    吃音を持つ当事者とご家族が生きやすい社会を目指して、日々吃音の啓発活動に取り組んでいます。HAPPY FOXでは、吃音者として生活してきた経験から、少しでも楽に過ごせる方法をご紹介していきます。

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