吃音のつどいとは?どのような活動をしている? - HAPPY FOX

吃音のつどいとは?どのような活動をしている?

  1. 吃音症の知識
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「吃音のつどい」とは、吃音やその関連症状を持つ人々が集い、情報交換や支援、啓発活動などを行う団体やイベントです。

この記事では、吃音のつどいの活動内容や参加のメリット、吃音の団体を紹介しています。吃音に悩む人々やその家族、また、吃音に関心を持つ人々にとって、参加することで多くの良い経験を得ることができます。

吃音のつどいとは

「吃音のつどい」とは、日本において、吃音(きつおん)やその関連症状を持つ人々が集い、情報交換や支援、啓発活動などを行う団体やイベントのことを指します。

「吃音」とは、日本語で「どもり」と呼ばれる症状のことで、言葉を発する際に音がつまったり、繰り返されたりする症状です。吃音は、子どもから大人まで、誰にでも発症する可能性があります。

「吃音のつどい」は、吃音についての正しい知識や情報を提供することで、誤解や偏見を減らし、吃音に苦しむ人々の自己肯定感や社会参加を支援することを目的としています。また、吃音を持つ人々が集い、情報や経験を共有することで、互いに励まし合ったり、新たな友情を築くこともできます。

具体的な活動内容

一般的には、以下のような具体的な活動内容が行われます。

  1. 吃音の交流会や講演会 吃音のつどいでは、吃音を抱える人たちが集まって交流をすることができます。また、専門家による講演や講座も開催され、吃音に関する情報を得ることができます。
  2. 吃音支援グループの運営 吃音を抱える人たちが、安心して話し合えるグループを運営しています。吃音についての悩みや相談に乗ることができます。
  3. 吃音啓発活動の実施 吃音啓発活動として、吃音についての情報を広く社会に伝える活動が行われます。吃音啓発のイベントや講演会、広報活動などが含まれます。
  4. 吃音のためのトレーニングプログラムの提供 吃音のつどいでは、吃音を改善するためのトレーニングプログラムが提供されています。トレーニングによって、話し方や呼吸法などを改善し、吃音の緩和や克服を目指します。

吃音のつどいに参加するメリット

「吃音のつどい」に参加するにはさまざなメリットがあります。

吃音についての正しい知識を得ることができる

「吃音のつどい」に参加することで、貴方は吃音についての正しい知識を得ることができます。吃音がどのように発生するのか、どのように治療するのか、またどのように支援するのかについて学ぶことができます。事実、吃音は個人によって様々な原因があり、治療法や支援方法も異なります。例えば、吃音がストレスによって引き起こされる場合、ストレスを軽減する方法を学ぶことが重要です。また、身近な人が吃音になった場合、適切なサポートをすることができるようになります。吃音のつどいで学ぶことは、貴方自身や身近な人が吃音になった場合に役立つこと間違いありません。

同じような経験を持つ人々と交流できる

「吃音のつどい」に参加することで、同じような経験を持つ人々と出会い、交流することができます。参加している人たちは、自分自身が吃音に悩んでいたり、周囲の理解を得られなかったりすることに苦しんでいるかもしれません。しかし、彼らは皆、あなたと同じような経験を持っています。吃音のつどいでは、あなたが孤独を感じることはありません。代わりに、参加者たちが励まし合い、情報や経験を共有することで、あなたをサポートします。また、吃音のつどいには、専門家やカウンセラーも参加しているため、必要に応じて相談することもできます。

さらに、吃音のつどいでは、様々な活動が行われています。たとえば、グループディスカッションやワークショップ、スピーチコンテストなどがあります。これらの活動を通じて、吃音についてより深く理解し、上手に対処するためのスキルを身につけることができます。また、参加者同士が交流する中で、友情や連帯感を育むこともできます。

「吃音のつどい」は、吃音に悩む人々にとって、貴重な場所です。あなたが参加することで、新しい友達を作ったり、スキルを磨いたり、心の支えを得ることができます。ぜひ、一度参加してみてください。

自己肯定感が高まる

吃音は、本人だけでなく、周囲からも理解されにくく、自己肯定感を低下させることがあります。しかし、「吃音のつどい」では、自分自身が吃音であることを受け入れ、自分自身を肯定することができます。このように、吃音の人々が集まり、お互いに励ましあうことで、吃音に対するストレスが減少し、自己肯定感を高めることができるのです。また、吃音に悩む人々が集まる場所であることから、吃音に対する偏見や差別をなくすための啓発活動も行われており、吃音の人々が自分自身を受け入れ、自己肯定感を高めるための支援も行われています。

吃音についての理解が深まる

「吃音のつどい」に参加することで、吃音についての理解が深まります。吃音者がどのような問題を抱えているのか、どのような支援が必要なのか、また、吃音者に対してどのような対応が適切なのかなど、様々な視点から吃音について理解を深めることができます。

さらに、吃音についての悩みや問題を解決するための具体的なアドバイスやアイデアも得られるかもしれません。また、吃音のつどいで出会った人々と交流を続けることで、より広い視野や新しい情報を得ることもできます。それにより、吃音に対する理解が深まるだけでなく、自分自身の成長や発展にもつながるでしょう。

以上のようなメリットがあるため、「吃音のつどい」には、吃音に苦しむ人々やその家族、また、吃音に関心を持つ人々にとって、参加することで多くの良い経験を得ることができます。吃音に苦しむ人々が交流することで、心の支えを得ることができたり、自己肯定感が高まることで、日常生活においても積極的に行動できるようになったりする場合があります。

また、吃音に関心を持つ人々が参加することで、吃音に対する理解が深まり、差別や偏見をなくすことにつながる可能性があります。吃音者との交流を通して、吃音が障害であることを理解し、支援することができるようになることができます。

吃音の団体を紹介

特定非営利活動法人 全国言友会連絡協議会

言友会は、吃音症(どもり)という言語障害を持つ人たちのセルフヘルプグループです。1966年に創立され、全国30ヶ所に会があり、横断組織として全国言友会連絡協議会(全言連)が存在しています。各地の言友会は、定期的に例会を開催するとともに、レクリエーション活動、全国大会、吃音フォーラム、吃音者講習会、専門家を招いての講演、吃音者の世界大会などを開催し、活発に活動しています。

また、「どもりを治そうとする努力は充分に報われることはなかった」という考え方から、「どもりが治ってからの人生を夢見るより、どもりを持ったままの生き方を確立する」ことを基本理念としています。

NPO法人 日本吃音協会

日本吃音協会は、吃音当事者やその関係者を支援するNPO法人であり、「全ての吃音を持つ仲間が自分らしく幸せに生きられる社会を目指す」という理念のもと、代表である藤本が発起人として立ち上げた団体です。

SCWは、SNSやYouTubeメディア、オウンドメディアを活用した吃音症の啓発活動や吃音当事者の就職・転職支援、障害者手帳の取得支援などを行っています。また、オンラインコミュニティーの運営や吃音を持つ子供たちのための学習教室の運営も行っています。

SCWは、企業に対して合理的配慮を求める活動も行っており、社会参加を促進するためのイベントも運営しています。SCWではパートナーズチームと協働し、多岐にわたるプロジェクトを遂行しています。

SCWは特定非営利活動法人であり、就労や婚活などを支援することで吃音当事者が自分らしく幸せに生きられる社会づくりを目指しています。

まとめ

この記事では、吃音に悩む人々が集まり、情報交換や支援、啓発活動などを行う団体やイベント「吃音のつどい」について詳しく紹介しています。この活動は、吃音を持つ人たちが正しい知識や情報を得ることで、誤解や偏見を減らし、自己肯定感や社会参加を支援することを目的としています。また、吃音を持つ人たちが集い、情報や経験を共有することで、互いに励まし合ったり、新たな友情を築くこともできます。

記事では、吃音のつどいに参加することで得られる多くのメリットについても詳しく説明されています。例えば、吃音についての正しい知識を得ることができることや、同じような経験を持つ人々と交流できることが挙げられます。また、吃音に悩む人々が集まる場所であることから、自己肯定感が高まることや、吃音についての理解が深まることなども期待できます。

さらに、記事では、吃音のつどいに参加できる団体やイベント、そして、吃音に関連する団体についても詳しく紹介されています。特定非営利活動法人 全国言友会連絡協議会やNPO法人 日本吃音協会など、各団体の特徴や活動内容が紹介されています。

全体として、この記事は、吃音に悩む人々のために、吃音のつどいに関する基本情報やメリット、団体情報などをまとめた非常に役立つものです。吃音に関心のある人々や、吃音を持つ方々が、自己肯定感を高め、積極的な社会活動を行うための情報源として、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

藤本 浩士

日本吃音協会 代表理事
 
7歳から吃音を発症し、からかいやいじめを経験。今を生きる子ども達、生まれてくる子ども達が生きやすい世の中にする為、日本吃音協会を設立。
 
"吃音を持つ仲間が自分らしく幸せに生きられる社会を目指す"をモットーに、400名を超える吃音当事者を支援。
 
【 日本吃音協会での活動 】
・吃音についての正しい情報の提供
・吃音に対する社会の理解を深めるための啓発活動
・吃音当事者が気軽に相談できる環境の提供
吃音当事者や吃音の子どもの親御さんをサポートし、より多様な社会の実現のために活動中。
 
富山県出身、39歳。
家庭では、10才、8才、6才の子どもを持つイクメンパパとして奮闘中。

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