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	<title>吃音者 - HAPPY FOX</title>
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	<description>\日本最大級/ 吃音者の就職・キャリア・進学・吃音の治し方を学ぶ総合サイト</description>
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	<item>
		<title>【体験談】吃音当事者の障害者雇用と働きやすさ</title>
		<link>https://www.npo-scw.org/media/2022/08/21/interview_article_2/</link>
					<comments>https://www.npo-scw.org/media/2022/08/21/interview_article_2/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[日本吃音協会（SCW)]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 21 Aug 2022 06:33:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[吃音での障害者手帳]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[吃音者]]></category>
		<category><![CDATA[障害者手帳]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>近年、吃音症でも障害者手帳が取得できるようになり、働き方の選択肢として障害者枠での雇用を検討している人が増えました。 本記事では、雑誌の編集者、介護職リーダーを経て、事務職(障害者雇用)でご活躍されているニャンコ先生に障 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p> 近年、吃音症でも障害者手帳が取得できるようになり、働き方の選択肢として障害者枠での雇用を検討している人が増えました。</p>



<p>本記事では、雑誌の編集者、介護職リーダーを経て、事務職(障害者雇用)でご活躍されているニャンコ先生に<strong>障害者手帳と働きやすさをテーマにインタビュー</strong>する機会をいただきました。</p>



<p>障害者雇用で活躍されている人の体験談を読みたい</p>



<p>そんな方にぜひおすすめの記事となっています。</p>



<p>※ 本記事はインタビュー形式の記事となっています。</p>



<p></p>



<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset3 animation-fade rtoc_open default" data-id="2797" data-theme="ONE">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1"> 手帳を取得したきっかけと障害者採用までの経緯</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">手帳を取得したことでの働きやすさの変化は？</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">ニャンコ先生からのアドバイス</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1"  class="wp-block-heading"> 手帳を取得したきっかけと障害者採用までの経緯</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="945" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/4191365_m-945x630.jpg" alt="" class="wp-image-2085" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/4191365_m-945x630.jpg 945w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/4191365_m-768x512.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/4191365_m-1536x1024.jpg 1536w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/4191365_m.jpg 1920w" sizes="(max-width: 945px) 100vw, 945px" /></figure>



<p></p>



<p>では、まずご経歴と手帳を取得した経緯について教えてください。</p>



<p></p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>大学卒業後、雑誌の編集者を経て、介護職につきました。</p>



<p>介護職でのリーダー業務をやっているときに業務へのプレッシャーが大きくなり、発達障害の2次障害を発症しました。大学を卒業して、20年間は一般枠での就業をしていましたが、発<strong>達障害の2次障害の発症をきっかけに障害者手帳を取得</strong>する決意をしました。</p>
</blockquote>



<p></p>



<p>20年間の一般枠でのご活躍の後に、障害者採用で今の企業でご活躍されているのですね。手帳を取得したあとはどのような過程を経て、障害者枠で就職したのでしょうか？</p>



<p></p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>就職先を紹介してもらいたく、<strong>就労移行支援に1年間通い</strong>ました。人材紹介会社での転職活動も検討しましたが、地方というのもあって求人が少なかったというのがあります。</p>
</blockquote>



<p></p>



<p>就労移行支援に通うと就職先を紹介してもらえるのでしょうか？</p>



<p></p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>私も、当初は就労移行支援事業所に通えば、紹介してもらえると思っていました。しかし、地方だったことと年齢的な要因が大きく、<strong>就労移行支援事業所からは就職先は紹介してもらえませんでした</strong>。そのため、近くのハローワークに行き、求人を調べて、大学生のときにやった就職活動をしました。数十社受けて、内定をもらった今の会社で事務職として働いています。</p>
</blockquote>



<p></p>



<h2 id="rtoc-2"  class="wp-block-heading">手帳を取得したことでの働きやすさの変化は？</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="945" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/real-estate-g83672cf02_1920-945x630.jpg" alt="" class="wp-image-2231" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/real-estate-g83672cf02_1920-945x630.jpg 945w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/real-estate-g83672cf02_1920-768x512.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/real-estate-g83672cf02_1920-1536x1024.jpg 1536w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/real-estate-g83672cf02_1920.jpg 1920w" sizes="(max-width: 945px) 100vw, 945px" /></figure>



<p>障害者手帳を取得して、実際に障害者枠でご活躍される中で、一般雇用の時とは違う、”働きやすさ”はありましたでしょうか？</p>



<p></p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>まず一つ目に<strong>職場のデスクに固定電話がない</strong>ことです。実は一般雇用の時から、吃音関係なしに電話の応対が苦手でした。今後設置される可能性もありますが、今のところは自分のデスクには固定電話が置かれていなくて働きやすさを感じています。</p>
</blockquote>



<p></p>



<p>固定電話が自分のデスクにあるだけでドキドキしますよね。そのほかに感じた働きやすさはありますでしょうか？</p>



<p></p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>今、働いている会社側が初めての障害者採用ということもあり、いい意味で環境が整備されていません。そのため、上司に相談して、<strong>自分が働きやすくなるように環境の整備ができます</strong>。今の会社で働く前に、2週間ほど特例子会社で実習を受けたことがあります。元々、単調な作業は苦手ではないのですが、単調すぎて物足りなさを感じました。今の職場での仕事は、単調すぎず、でも難しすぎず、自分にあった仕事ができています。もし、わからないことがあっても<strong>すぐに上司に聞ける環境</strong>で非常にありがたく感じます。</p>
</blockquote>



<p></p>



<p>※ 特定子会社とは、障害のある方の雇用の促進、そして安定を図るために設立された会社のことです。</p>



<p></p>



<p></p>



<p>一概に障害者雇用といっても、仕事の難しさのバランスが大切ですよね。難しすぎる仕事は、負担が大きい。一方で、単調すぎると業務に物足りなさを感じる就業者もいる。一概に障害者雇用といっても、ご本人が納得するバランスの取れた業務内容を企業側が提供していくのが必要なのかもしれません。</p>



<p></p>



<p>先ほど、発達障害の2次障害で手帳を取得されたとおっしゃっていましたが、吃音への合理的配慮はどうなっていますか？</p>



<p></p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>実は、吃音での診断はついていないのですが、今の会社の面接の時に、<strong>吃音での合理的配慮も求めました</strong>。就労移行支援事業所の職員さんには、「診断書がないなら、吃音のことは言わないほうがいい。企業から診断書を求められたらどうしますか。」と言われたことがあります。</p>
</blockquote>



<p></p>



<p>これは難しい問題ですね。今現在は吃音症だけで手帳の取得が可能とされていますが、少し前までは、吃音症からの2次障害である不安障害や適応障害などで医師からの意見書をもらい、障害者手帳を取得すると聞いたことがあります。</p>



<p>複合的に症状がある方は、全てに合理的配慮を求めていいと個人的には感じますが、診断がついていない症状に対してどこまで配慮を求めるのか線引きが難しいですね。</p>



<p></p>



<h2 id="rtoc-3"  class="wp-block-heading">ニャンコ先生からのアドバイス</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="945" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/22897612_m-945x630.jpg" alt="" class="wp-image-2006" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/22897612_m-945x630.jpg 945w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/22897612_m-768x512.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/22897612_m-1536x1024.jpg 1536w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/12/22897612_m.jpg 1920w" sizes="(max-width: 945px) 100vw, 945px" /></figure>



<p>当団体にも、障害者手帳の取得や障害者雇用に関する相談が多数寄せられます。</p>



<p>障害者雇用で働くことを検討される方に一言いただけないでしょうか？</p>



<p></p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>これは100%個人的な意見です。ですので鵜呑みにはしないでください。</p>



<p>私自身は20年間の一般枠での社会人経験を経て、障害者雇用で今の会社で働いています。</p>



<p>障害者手帳を取って働くのは我々にとっては<strong>働きやすさの選択肢として大きなもの</strong>でしょう。その一方で、障害者手帳を取ったためか、<strong>「吃音でも頑張る」という気持ちが自分の中で薄れていきました</strong>。一般枠で働いているときは、「〇〇があっても頑張る」精神で頑張っていました。しかし、今は昔ほどその気持ちは強くはありません。その代わり、障害者雇用で働いている今は、例えば「電話応対は苦手なため、他の業務で頑張る」という気持ちが芽生えてきました。</p>



<p>障害者手帳はいつでも取得できます。ですので、<span class="sbd-text-bg-yellow">一般枠で働いてみて、配慮が必要だと感じてれば、躊躇なく取得して、障害者枠で働くのがいい</span>と感じます。</p>
</blockquote>



<p></p>



<p>ニャンコ先生、ありがとうございました。</p>



<p></p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>ありがとうございました。</p>
</blockquote>



<p></p>



<p>今回の体験談記事が多くの方のお役にたてましたら幸いです。</p>



<p>※ 今回の記事は雑誌の編集者、介護職リーダーを歴任し、障害者枠の事務職として活躍されるニャンコ先生にインタビューしたものを編集したものです。</p><p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2022/08/21/interview_article_2/">【体験談】吃音当事者の障害者雇用と働きやすさ</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>【吃音者の就活】障害者手帳の病院探しや取得して気が付いたこと</title>
		<link>https://www.npo-scw.org/media/2022/06/02/%e5%b0%b1%e6%b4%bb%e3%82%92%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%8b%e3%81%91%e3%81%ab%e9%9a%9c%e3%81%8c%e3%81%84%e8%80%85%e6%89%8b%e5%b8%b3%e3%82%92%e5%8f%96%e5%be%97%e3%81%97%e3%81%a6%e6%b0%97%e3%81%8c%e4%bb%98/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Kay]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 02 Jun 2022 07:02:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[吃音での障害者手帳]]></category>
		<category><![CDATA[吃音者]]></category>
		<category><![CDATA[就活]]></category>
		<category><![CDATA[障害者手帳]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>吃音当事者のKayと申します。 私は約2年前、吃音で精神福祉障がい者手帳を取得しました。 今回の記事では、その取得までの過程を紹介します。 就職活動や転職活動中、自分自身の吃音によって不安を感じる人も多いと思います。 そ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2022/06/02/%e5%b0%b1%e6%b4%bb%e3%82%92%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%8b%e3%81%91%e3%81%ab%e9%9a%9c%e3%81%8c%e3%81%84%e8%80%85%e6%89%8b%e5%b8%b3%e3%82%92%e5%8f%96%e5%be%97%e3%81%97%e3%81%a6%e6%b0%97%e3%81%8c%e4%bb%98/">【吃音者の就活】障害者手帳の病院探しや取得して気が付いたこと</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-sbd-point-block wp-block-sbd-checkpoint-block">
<div class="wp-block-sbd-point-block-title"><p class="sbd-checkpoint-title">日本吃音協会ではこんな支援も！<p id="block-d31043f2-ebfb-4608-9c4e-705d8b9f0855" style="font-size:14px"></p></p></div>



<div class="wp-block-sbd-point-block-content sbd-checkpoint-content sbd-inner-block-init">
<p>・障害者手帳の取得支援<br>・就職・転職支援<br><br><p id="block-d31043f2-ebfb-4608-9c4e-705d8b9f0855" style="font-size:14px">▼　詳しくは公式LINEから<br><a href="https://linesupport.ecai.jp/optin/1?ecaiad=HyzgPcEF">≫　https://linesupport.ecai.jp/optin/1?ecaiad=HyzgPcEF</a></p></p>
</div>
</div>



<p>吃音当事者のKayと申します。</p>



<p>私は約2年前、<strong>吃音で精神福祉障がい者手帳を取得</strong>しました。</p>



<p>今回の記事では、その取得までの過程を紹介します。</p>



<p>就職活動や転職活動中、自分自身の吃音によって不安を感じる人も多いと思います。</p>



<p>そして、就職活動や転職活動を有利に進めるために障害者手帳の取得をした方が良いのかと考える人もいるのではないかと思います。</p>



<p>障害者手帳を取得する中で、さまざまな不安や気持ちの変化があったので、私が障害者手帳を取得した経験を話すことで、その不安を解消できれば嬉しいと思い、今回の記事にさせていただいています。</p>



<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset3 animation-fade rtoc_open default" data-id="2667" data-theme="ONE">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">手帳の取得を考えたきっかけは”自分が働きやすい環境”</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">手帳を取得する過程で自分を深く知った</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">障害者手帳を取得するための情報収集</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">意外とあさっり取得できたが、早めの行動が大事</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-5">吃音は「世界で自分1人しかいない謎の症状」という考えから解放された</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-6">手帳取得の経験が誰かの踏み出すきっかけになってほしい</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1"  class="wp-block-heading">手帳の取得を考えたきっかけは”自分が働きやすい環境”</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/1-4.jpg" alt="" class="wp-image-3612" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/1-4.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/1-4-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>手帳の取得を考えた当時、私は就活生でした。</p>



<p>それまでは、学校生活などでうまく話せない場面があっても、「大丈夫」と言われ、その言葉を信じ、流れに身を任せることで何とか生活できていました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">就職は学生の活動とは違った</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/2-4.jpg" alt="" class="wp-image-3613" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/2-4.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/2-4-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>しかし、就職活動の面接ではそうはいきませんでした。面接で言いたいことが言えず、なかなか面接を通過できませんでした。このまま面接で話すストレスや無力感を感じ続けると思うと、目の前が真っ暗になってしまいました。 そんな中、大学のカウンセラーの先生に、「吃音を持っている知人に、障がい者手帳を取得して仕事をしている人もいたよ」という話を聞きました。</p>



<p>自分が手帳を取ることができるとは思ってもいなかったので、最初はその言葉を軽く流していました。周りにも「手帳なんかなくても、一般枠で問題なく働ける」と言われていました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ゴールは内定ではなく入社後</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/3-4.jpg" alt="" class="wp-image-3614" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/3-4.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/3-4-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>しかし、よく考えると、それはあくまでも周りの人から見た意見です。もし一般採用で内定をもらえても、苦手な電話対応等で苦しむ自分の姿が想像できてしまいました。</p>



<p>そのため、自分を勇気づけるためにも手帳の取得を考えるようになりました。</p>



<p>結果的に障がい者枠で就職することにならなくても、手帳を取ること、またその過程で自らの吃音に真正面から向き合う良い機会になるのではないかと思いました。</p>



<h2 id="rtoc-2"  class="wp-block-heading">手帳を取得する過程で自分を深く知った</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/4-4.jpg" alt="" class="wp-image-3615" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/4-4.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/4-4-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>そうと決まれば、まずは情報収集です。調べたところ、手帳を取得するにあたって、<strong>初診日から６ヶ月経過した以降の、医師からの診断書が必要</strong>となることがわかりました。</p>



<h2 id="rtoc-3"  class="wp-block-heading">障害者手帳を取得するための情報収集</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/5-4.jpg" alt="" class="wp-image-3616" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/5-4.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/5-4-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>障害者手帳を取得するためには、まずは吃音の診断が必要です。しかし、どの病院にかかれば良いのか迷ってしまいますよね。<strong>市役所に問い合わせてみると、「それぞれの病院が吃音を扱っているかわからないため、直接問い合わせてほしい」</strong>と言われたこともありました。</p>



<p>そこで、吃音の診断をしてくれる病院を探すために情報収集を始めました。まずは、耳鼻咽喉科で診察を受けることを考えましたが、その病院の言語聴覚士は、難聴の患者しか受け付けていないと言われてしまいました。</p>



<p>しかし、諦めずに調べ続けた結果、家族に言語聴覚士がいるという知人に相談したところ、吃音の診断をしてくれる病院があると紹介してもらいました。その病院のホームページには、吃音についての記載があるわけではなかったので、不安な気持ちで診察を受けに行きました。</p>



<p>このように、障害者手帳を取得するためには、まずは適切な病院で吃音の診断を受ける必要があります。情報収集をしっかり行い、適切な病院を選びましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">吃音と向き合い深く理解できた</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/6-1-2.jpg" alt="" class="wp-image-3617" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/6-1-2.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/6-1-2-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>自分自身の吃音について話すということははじめての経験だったので、病院ではどんなことをするのか、理解してくれるのかということがすごく不安でした。実際に病院に行ってみると、吃音についての丁寧な説明を受けることができ、不安は杞憂であったことがわかりました。</p>



<p>病院では、吃音がどういう症状なのか、どういうリハビリが効果的かなど、専門家から丁寧に説明を受けました。自分の中で抱えていた悩みや、吃音について初めて知ったことなどを話すことで、心が軽くなることを感じることができました。</p>



<p>通院を重ねるうちに、知能検査（IQを測る検査）等の検査をいくつか行ないました。その結果、言語理解能力が低いという診断が出たことから、吃音がもたらす影響がより深く理解できました。</p>



<p>吃音を隠すために、話す場を避けていたことが、考えていることをまとめて話す力を養う機会を失ってしまった原因だったのだと思います。ここで受けた検査によって、より自分について深く知ることができたと思います。</p>



<h2 id="rtoc-4"  class="wp-block-heading">意外とあさっり取得できたが、早めの行動が大事</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/7-1-1.jpg" alt="" class="wp-image-3618" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/7-1-1.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/7-1-1-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>私が手帳を取得するまでのプロセスについて、もう少し詳しくお話ししましょう。まず、役所で申請を行いました。しかし、この申請手続きには予想外に時間がかかりました。予約待ちや審査期間など、様々な要因が重なり、<strong>手帳の取得までにかなりの時間を要しました</strong>。</p>



<p>その後、手帳を取得できたのは、私にとって驚きでした。事前に聞いていた情報からすると、吃音の障がい者手帳を取得するのは、とても難しいと思っていたからです。しかし、思った以上にあっさりと手帳を取得することができたので、非常に嬉しかったです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">調べた情報と違うことも想定する</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/8-4.jpg" alt="" class="wp-image-3619" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/8-4.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/8-4-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>一方で、通院していた病院では、吃音のリハビリについては対応していなかったため、別の施設を紹介されました。</p>



<p>私は、ネットで吃音の診療について検索していた際、あまり情報が得られないことに驚きました。</p>



<p>吃音は、私たちの社会で比較的一般的な症状でありながら、<span class="sbd-text-bg-yellow">吃音の専門医を診療している病院は少なく、患者が適切な治療を受けることが難しい</span>です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">詳しい人や団体でも情報収集をする</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/9-1-2.jpg" alt="" class="wp-image-3620" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/9-1-2.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/9-1-2-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>そこで、私はリハビリについて詳しい言語聴覚士に相談し、さらに日<strong>本吃音協会をはじめとしたNPOの団体にも問い合わせ</strong>をしました。</p>



<p>これにより、私はようやく適切な施設を見つけることができました。しかし、私が直面した問題は、吃音の診療における情報の欠如だけではありません。</p>



<p>吃音を持つ人々は、周囲の人々に理解されにくいという問題に直面することもあります。この点についても、私はNPOの団体に相談し、有用なアドバイスを受けることができました。今後、私はこの問題についてもっと学び、他の人々が同じ問題に直面した際に役立てることを望んでいます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">１つの情報だけで諦めてはいけない</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/10-3.jpg" alt="" class="wp-image-3621" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/10-3.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/10-3-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>吃音の障害を持つ人々にとって、手帳の取得やリハビリ施設の選択は非常に重要な問題です。</p>



<p>今回のように、まずは耳鼻咽喉科に問い合わせたところ、その病院では吃音を診察することはできず、また、障害者手帳を取得することはできないという回答をもらいました。</p>



<p>私の場合は、情報収集をしていたため、吃音でも障害者手帳を取得できたということを知っていたので、他の方法を考えることができました。しかし、あまり情報収集ができていない状態で初めて問い合わせた病院で障害者手帳の取得ができないと言われた場合には、そこで諦めてしまう人も出てくるかもしれません。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ダメだった時の次の行動も想定する</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/11-1.jpg" alt="" class="wp-image-3622" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/11-1.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/11-1-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>例えば、障害者手帳を取得できないと聞いたことがあるかもしれませんが、実際に話を聞いても、ネット上の情報も様々な意見があり、確実な方法がまだ存在しないため、自分自身でも情報収集をしながら行動することが大切です。</p>



<p>また、手帳をすでに取得した人や手帳の取得に詳しい人に事前に情報収集をすることが重要です。</p>



<p>現在は、吃音に関する理解が広がりつつありますが、吃音に関する情報が不足していたり、吃音を持つ人々が周囲から理解されにくいという問題がまだまだあります。このような問題に対しても、私たちは積極的に取り組んでいく必要があります。</p>



<p>吃音に関する理解を深め、適切な支援を行うことで、吃音の障害を持つ人々がより豊かな人生を送ることができるようになります。今後も、私たちは吃音を抱える人々を支援し、より良い社会の実現に向けて取り組んでいきたいと考えています。</p>



<h2 id="rtoc-5"  class="wp-block-heading">吃音は「世界で自分1人しかいない謎の症状」という考えから解放された</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/12-1.jpg" alt="" class="wp-image-3623" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/12-1.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/12-1-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>精神福祉障がい者手帳は、一度取得した後も、<strong>2年ごとに更新が必要</strong>です。そのため、手帳を取得した人々は、<strong>2年ごとに医療機関を受診し、診断書を提出する必要</strong>があります。しかし、現在私は通院していないため、近々手帳を返納する予定です。</p>



<p>しかし、私が手帳を取得した当時は、手続き自体がとても簡単でした。手帳を取得することで、障がい者としての権利や福利厚生が拡充されるということを知ったため、手帳を取得することにしました。せっかく時間と手間をかけて取得したので、もったいない気もします。そもそも、当時の就職活動の結果、障がい者枠での採用を選ばなかったので、制度的には手帳を取った意味すらなかったともいえます。周りからも当時から、「わざわざ手間をかけて手帳を取らなくても…」と言われていました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「吃音」の診断で楽になった</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/13.jpg" alt="" class="wp-image-3624" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/13.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/13-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>しかし、個人的には、手帳取得によって公式に「吃音」という診断を受けたことで、とても楽になりました。というのも、私は小さい頃から、自らの吃音を「世界で自分1人しかいない謎の症状」と考えていました。</p>



<p>しかし、手帳取得によって、「吃音」という症状を持つ多くの人々がいることを知りました。</p>



<p>その中で、小さい頃からの悩みを打ち明けたり、吃音で悩んでいるのは自分1人ではないということを知ったり、さまざまな出会いがあったことで、自分の中の無力感でできた霧が晴れたような気がしたのです。</p>



<p>私にとっては、一度立ち止まって自分を理解する、とても貴重な時間となりました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">吃音への理解が嬉しく価値観が変わった</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/14.jpg" alt="" class="wp-image-3625" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/14.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/14-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>先ほど書きましたが、手帳取得と並行して、別の施設でリハビリを行いました。そこで初めて、言語聴覚士の方にお会いしました。</p>



<p>そこでの経験も、自分の吃音に対する姿勢、考えを大きく変える貴重なものとなりました。私は、言語聴覚士の方から、吃音を持つ人々が持つ困難や、彼らが直面する偏見や差別などについて教えていただきました。</p>



<p>それによって、吃音への理解がより深まったことはもちろん、私の価値観も変わったように感じます。この話については、また次回の記事で書こうと思います。</p>



<h2 id="rtoc-6"  class="wp-block-heading">手帳取得の経験が誰かの踏み出すきっかけになってほしい</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="500" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/15.jpg" alt="" class="wp-image-3626" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/15.jpg 1200w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2023/04/15-768x320.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>私のように、吃音について、自らの悩みを周りに打ち明ける機会がない人は少なくありません。このような場合、自分の問題を解決するためには、さまざまな方法があります。たとえば、吃音に特化したカウンセリングを受けることができますし、吃音についての情報を集めて、自分自身で問題解決に取り組むこともできます。</p>



<p>決して障がい者手帳の取得を推奨するわけではありませんが、私は手帳の取得をする過程で、新しい発見や出会いがあり、良かったと思っています。手帳を取得することで、吃音に関する理解を深めることができると同時に、吃音のある人たちとのつながりを作ることもできます。</p>



<p>今回の記事が、ご自身はもちろん、周りに今後取得しようか迷っている人がいる方の後押しになればと思います。またそうでない方も、何か一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。吃音に悩む人たちが、自分自身の問題解決に向けて前進するための手助けとなるよう、この記事が役立つことを願っています。</p><p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2022/06/02/%e5%b0%b1%e6%b4%bb%e3%82%92%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%8b%e3%81%91%e3%81%ab%e9%9a%9c%e3%81%8c%e3%81%84%e8%80%85%e6%89%8b%e5%b8%b3%e3%82%92%e5%8f%96%e5%be%97%e3%81%97%e3%81%a6%e6%b0%97%e3%81%8c%e4%bb%98/">【吃音者の就活】障害者手帳の病院探しや取得して気が付いたこと</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://www.npo-scw.org/media/2022/06/02/%e5%b0%b1%e6%b4%bb%e3%82%92%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%8b%e3%81%91%e3%81%ab%e9%9a%9c%e3%81%8c%e3%81%84%e8%80%85%e6%89%8b%e5%b8%b3%e3%82%92%e5%8f%96%e5%be%97%e3%81%97%e3%81%a6%e6%b0%97%e3%81%8c%e4%bb%98/feed/</wfw:commentRss>
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		<title>【職場体験】吃音者が旅館で働いて得たもの</title>
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		<dc:creator><![CDATA[だいき]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Apr 2022 15:06:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[吃音の体験談]]></category>
		<category><![CDATA[吃音者の仕事・面接・就活]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[吃音]]></category>
		<category><![CDATA[吃音の経験]]></category>
		<category><![CDATA[吃音者]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは、吃音当事者のざきです。 今回は「おてつたび」というサイトを通して、旅館で働いた経験から得たものについて紹介します。吃音があることを理由にできない理由を探すのは簡単。でも勇気を出して一歩踏み出せば、違う景色が見 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2022/04/02/%e3%80%90%e8%81%b7%e5%a0%b4%e4%bd%93%e9%a8%93%e3%80%91%e5%90%83%e9%9f%b3%e8%80%85%e3%81%8c%e6%97%85%e9%a4%a8%e3%81%a7%e5%83%8d%e3%81%84%e3%81%a6%e5%be%97%e3%81%9f%e3%82%82%e3%81%ae/">【職場体験】吃音者が旅館で働いて得たもの</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、吃音当事者のざきです。</p>



<p>今回は「おてつたび」というサイトを通して、旅館で働いた経験から得たものについて紹介します。吃音があることを理由にできない理由を探すのは簡単。でも<strong>勇気を出して一歩踏み出せば、違う景色が見えます。</strong></p>



<p></p>



<p>この記事がそのきっかけになれば嬉しいです。</p>



<p></p>



<p></p>



<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset3 animation-fade rtoc_open default" data-id="2625" data-theme="ONE">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
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			<span>目次</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">体験しようとおもったきっかけ</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">旅館で働いて感じたこと</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">吃音と就労</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1"  class="wp-block-heading">体験しようとおもったきっかけ</h2>



<p><img decoding="async" width="1910" height="1266" class="wp-image-2626" style="width: 580px" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file.jpg" alt="" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file.jpg 1910w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file-950x630.jpg 950w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file-768x509.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file-1536x1018.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1910px) 100vw, 1910px" /><br>みなさんは<strong>「おてつたび」</strong>というサービスを知っていますか？</p>



<p>一言でいえば、旅をしながら、旅先でアルバイトができるサービスです。旅行するにはお金がかかる、なら旅先で働けたら、旅費を抑えられる。受け入れ先では、働きにきてもらえるので仕事を手伝ってもらえる＋自分の仕事を知ってもらえるので、PRにもつながる。双方にとってメリットがある、ありそうでなかったサービスです。</p>



<p><br>「おてつたび」を知ったのは、「ガイアの夜明け」というテレビ番組で取り上げていたのがきっかけです。好奇心が強く、面白そうなことを体験してみたい僕からすれば、地方のホテルや農家など、まったく関わりのない分野の職場体験ができる「おてつたび」のサービスはかなり魅力的に映りました。さっそくサイトに登録して、日程が合う受け入れ先を探していたら、長野県と新潟県の県境近くにある妙高高原の旅館が条件に合ったので行ってきました。</p>



<p><br>そのときは吃音の症状もかなり落ち着いていたので、そんなに不安もなくどんな職場なんだろう、違う場所で働くわくわくが勝っていたので、非常に楽しみでした。</p>



<p></p>



<p></p>



<h2 id="rtoc-2"  class="wp-block-heading">旅館で働いて感じたこと</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img decoding="async" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/864585_s.jpg" alt="" class="wp-image-2630" style="width:592px;height:395px" width="592" height="395"/></figure>



<p>夜行バスと電車を乗り継いで、10時間かけて大阪から妙高高原にあるホテル太閤に到着。２月に行ったので雪国らしい景色が楽しめました。1泊2日だったので、就労時間はお昼から夕方、早朝でした。最初にオリエンテーションを受けて、制服をもらって、14時までは自由時間だったのでスキーを楽しんできました。</p>



<p><br>仕事内容は、フロント業務と駐車場案内、夕食の準備、配膳、バッシング、朝食のバイキングの準備、配膳係と<strong>お客さんと直接関わる接客がメイン</strong>でした。マニュアルの読み合わせをしたり、案内のやり方を練習したりするなかで、やっぱり<strong>吃音は出ました</strong>。</p>



<p></p>



<p>マニュアルが決まっているので、言いやすい言葉に置き換えることは難しく、そこが難点でした。指導していただいた方からは、「言葉が詰まるのはあまりよくない、お客様が違和感というかどうした？ってなってしまうので、そこを頑張ってほしい」とのコメントでした。</p>



<p><br>駐車場の案内は、温泉宿だったので、日帰りか宿泊かをまず伺い、駐車場に誘導する内容でした。雪で危険な路があったので、そこを迂回してもらい、駐車場に向かってもらうことをわかりやすく伝えるのが、難点でした。</p>



<p><br>旅館の接客で求められるのは、<strong>時間をかけてもいいから、一つ一つの内容を確実にわかりやすく伝える丁寧さ。</strong>それが旅館の価値を高めている一つの要素なんだなと感じました。料理を提供する際も、「料理の説明を添えてください」という普段は意識をしないことでした。コース料理を提供するのは初めての経験だったので、食べる料理がどんな食材を使っているのか、どんな食べ方をしてほしいのか。普段何気なく利用している飲食店では、料理を出して終わりなことも多く、これが接客業なんだなと実感しました。</p>



<p><br>朝のバイキングでは、ごはんの給仕をしたので、自分からお客さんに声をかけることも多めでした。年齢や体格によってごはんの量を少しずつ変えたり、できるだけの丁寧さを意識しながら接客をしていました。</p>



<p></p>



<p></p>



<h2 id="rtoc-3"  class="wp-block-heading">吃音と就労</h2>



<p><img decoding="async" width="1920" height="1280" class="wp-image-2627" style="width: 580px" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file-2.png" alt="" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file-2.png 1920w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file-2-945x630.png 945w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file-2-768x512.png 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file-2-1536x1024.png 1536w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /><br>旅館で働いてみて感じたことは、<strong>人と接することはやっぱり楽しい</strong>ということでした。吃音によってハンデは少しあるけど、<strong>言葉以上に雰囲気や態度を丁寧にしていけば、どんな職場でも働けるんだなということもあらためて実感しました。</strong>僕は状況把握力が高いほうなので、今どんな状況なのか、今自分にできることは何かを探す習慣が身についています。それは、吃音があることで生じる言葉のハンデをなくすために、<strong>人よりもいろいろ動こうとしてきた結果</strong>だと思います。</p>



<p><br>吃音は知らない状況、苦手な状況のときに起こりやすくなるので、それを避けるためにいろんな情報を集めて、自分が得意な状況、動きやすい環境を作っていくことを意識しています。その積み重ねをしていけば、「周りからはよく見えているな、よく働くな」と評価につながってくると思います。</p>



<p></p>



<p>今回の記事を通して伝えたいことは、<strong>吃音があっても何者にもなれる</strong>ということです。僕が旅館で実際に働けたように、既存のサービスをうまく利用すれば働ける環境はいくらでも作れます。やりたい仕事をあきらめる前に、どうやったらその仕事につけるか、視野を狭めずに方法を探してみるのも夢をかなえる一歩につながります。</p>



<p></p>



<p><br>僕が大切にしていることは実際に体験すること。</p>



<p>面白いと思うことには積極的に挑戦して失敗をしていくこと。</p>



<p></p>



<p>経験の量を積めば質も上がる。いろんな体験をすることで、楽しい人生が待っています。</p>



<p>この記事を読んで、そんな気持ちになってもらえると嬉しいです。読んでくださりありがとうございました。</p><p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2022/04/02/%e3%80%90%e8%81%b7%e5%a0%b4%e4%bd%93%e9%a8%93%e3%80%91%e5%90%83%e9%9f%b3%e8%80%85%e3%81%8c%e6%97%85%e9%a4%a8%e3%81%a7%e5%83%8d%e3%81%84%e3%81%a6%e5%be%97%e3%81%9f%e3%82%82%e3%81%ae/">【職場体験】吃音者が旅館で働いて得たもの</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>【就活生必見】吃音でも納得のいく就職活動に！</title>
		<link>https://www.npo-scw.org/media/2022/03/22/%e3%80%90%e5%b0%b1%e6%b4%bb%e7%94%9f%e5%bf%85%e8%a6%8b%e3%80%91%e5%90%83%e9%9f%b3%e3%81%a7%e3%82%82%e7%b4%8d%e5%be%97%e3%81%ae%e3%81%84%e3%81%8f%e5%b0%b1%e8%81%b7%e6%b4%bb%e5%8b%95%e3%81%ab%ef%bc%81/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[だいき]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Mar 2022 03:23:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[吃音者の仕事・面接・就活]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[吃音]]></category>
		<category><![CDATA[吃音者]]></category>
		<category><![CDATA[就活]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>この記事は3分で読むことができます。 人生にいくつかあるターニングポイント。多くの学生が社会に出るときに行う就職活動。 皆さんそれぞれ不安もあると思いますが、中でも吃音者にとっては、就職活動は非常に壁のあるイベントだと思 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>この記事は3分で読むことができます。</p>



<p></p>



<p>人生にいくつかあるターニングポイント。多くの学生が社会に出るときに行う就職活動。</p>



<p>皆さんそれぞれ不安もあると思いますが、中でも吃音者にとっては、就職活動は非常に壁のあるイベントだと思います。</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<p>「面接で吃ってしまったらどうしよう」<br>「吃音から随伴症状出てしまうけどマイナス評価にならないだろうか」<br>「入社してからいじめられることはないだろうか」</p>
</div></div>



<p>私も吃音者の22卒として就職活動をする中で不安と戦いましたが、最終的には私にとっても納得のいく決断ができました。</p>



<p>そんな私の経験をもとに本記事を執筆しました。これから就職活動を迎える皆さんにとって参考になればと思います。</p>



<p></p>



<p>※随伴症状：何らかの症状に伴って起こる症状。具体例として、身振り手振りをする、足踏みをする、顔を歪める、力むなど。</p>



<p></p>



<p></p>



<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset3 animation-fade rtoc_open default" data-id="2602" data-theme="ONE">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">吃音を打ち明けるか</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">吃音は強みになる！</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">学生は、企業を面接する立場でもある</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">先輩社員と話す機会をいただく</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-5">面接でも会話という意識を持つ</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-6">先輩としてエール</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1"  class="wp-block-heading">吃音を打ち明けるか</h2>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/23561467_m-945x630.jpg" alt="" class="wp-image-2612" width="660" height="440" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/23561467_m-945x630.jpg 945w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/23561467_m-768x512.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/23561467_m-1536x1024.jpg 1536w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/23561467_m.jpg 1920w" sizes="(max-width: 660px) 100vw, 660px" /></figure>



<p>吃音者が一番悩むポイントは、打ち明けるかどうかだと思います。</p>



<p>非常に勇気のいることでありますし、吃音を受け入れてくれるか不安になります。私もそうでした。</p>



<p></p>



<p>私個人の意見としては、言った方がいいです。言うのと言わないのでは、面接官も「吃音を持っている」という前提で進めてくれるので、精神的にも楽になります。</p>



<p>エントリーシート（ES）に特記事項欄があれば、そこに書くのもよし。近年では、企業独自のエントリーフォームを設けている場合もあるので、『自己PR』や『学生時代に力を入れたこと（ガクチカ）』で触れるのもいいでしょう。</p>



<p>しかし、私はESには書かず、面接時に伝えました。正直ES・面接どちらでもいいですが、文字に起こすよりも、「実際に吃音の症状を見てもらった方がいいかな」と思いました。もし、これを読んでいるあなたが「文字で伝える方がいい」と思いならば、その方がいいです。</p>



<p></p>



<p>打ち明けただけ勇気を出したし、一歩前進です<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/15.0.3/72x72/1f44d.png" alt="👍" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /></p>



<p></p>



<p></p>



<h2 id="rtoc-2"  class="wp-block-heading">吃音は強みになる！</h2>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file-945x630.png" alt="" class="wp-image-2604" width="659" height="440" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file-945x630.png 945w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file-768x512.png 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file-1536x1024.png 1536w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/New-file.png 1920w" sizes="(max-width: 659px) 100vw, 659px" /></figure>



<p>ESや面接で吃音を打ち明けた方がいいとは言いましたが、場面によっては言い方も重要です。単に特記事項欄や一言添える場面なら問題ないですが、『自己PR』や『ガクチカ』、『長所・短所』を聞かれた際に吃音について触れるのであれば、『吃音を持つからこそ、○○という強みがある。××を頑張ってきた。』と書いたり伝える必要があるでしょう。<strong><kbd>因果関係を明確にすることです。</kbd></strong></p>



<p></p>



<p>例えば、</p>



<p>吃音を持ち、言いやすい言葉に言い換えてしまう以上、真意が伝わらないことがある。だからこそ、相手が本当に言いたいことは何か、言葉に隠された気持ちを汲み取ることができる。</p>



<p>など。</p>



<p></p>



<p>自己分析を通して、吃音が自分にどのようなプラス影響を与えてきたのか、見つめてみましょう。</p>



<p></p>



<p></p>



<h2 id="rtoc-3"  class="wp-block-heading">学生は、企業を面接する立場でもある</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img decoding="async" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/1115088_s.jpg" alt="" class="wp-image-2613" width="666" height="444" /></figure>



<p>一番勘違いして欲しくないのは、面接の場は決して学生だけが面接されているのではない、ということです。確かに、多くの時間は面接官から学生への質疑応答ですが、その中でも学生は企業を見ることができます。</p>



<p>素のあなたに合う企業、合わない企業とあります。吃音への理解があるか、就職活動の軸にマッチしているか、やりたいことができる企業かなど。建前ではなく、1つでも明確な基準となるものを決めておくといいでしょう。</p>



<p></p>



<p>逆質問はもちろんですが、その前の段階で話や雰囲気が合いそうか見ることは可能です。</p>



<p>面接は、受けるだけのものではなく、自分も企業を面接している意識を持つことです(^o^)</p>



<p></p>



<p></p>



<h2 id="rtoc-4"  class="wp-block-heading">先輩社員と話す機会をいただく</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img decoding="async" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/3190602_s.jpg" alt="" class="wp-image-2614" width="669" height="446" /></figure>



<p>選考が進んで、人事の方と話すことは多いですが、現場の社員と話すことはあまりないかもしれません。</p>



<p>大学のシステムや、インターネットサイトを利用してOB・OG訪問を行うこともあると思いますが、探すのに苦労することもあるのではないかと思います。そんな時は、面接などで現場の社員の方と話したい旨を伝えて見るのもアリです。</p>



<p>どうしても説明会や面接では、企業の良い面ばかり紹介されます。現場のリアルな声を聞き、オフィスの雰囲気や上司と部下の関係性、多様性の受容など、自分が働きやすいか聞いてみましょう。自分が働いているイメージを持つことは大切です。</p>



<p></p>



<p>就職活動がオンライン化する中、オフィスの様子も実際に見ることが出来たら尚最高ですね！</p>



<p></p>



<p></p>



<h2 id="rtoc-5"  class="wp-block-heading">面接でも会話という意識を持つ</h2>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/23234637_m-945x630.jpg" alt="" class="wp-image-2615" width="665" height="443" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/23234637_m-945x630.jpg 945w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/23234637_m-768x512.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/23234637_m-1536x1024.jpg 1536w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2022/03/23234637_m.jpg 1920w" sizes="(max-width: 665px) 100vw, 665px" /></figure>



<p>これに関しては、あくまでも私の意見として聞いてほしいです。</p>



<p></p>



<p>吃音者にとって、症状が出やすい場面として</p>



<p>・緊張しているとき<br>・意図していない回答をしようとしたとき<br>・外部からのプレッシャーがかかるとき</p>



<p>この辺りが考えられると思います。</p>



<p></p>



<p>面接となると、年上の企業の方とお話しすることになるので、緊張して難くなってしまうことは不可避です。普段の自分であれば普通に話すことが出来ても、面接の場になると普段より症状が出てしまうなんてことも考えられます。</p>



<p>だったら、普段の会話のような雰囲気を自分で作ってしまえ！というのが私の考えです。</p>



<p></p>



<p>では、どのようにして作り出すのか。</p>



<p>・堅苦しい言葉ばかり使わない<br>・時には身振り手振りを加える<br>・表情豊かに</p>



<p>あまり難しいことは考えず、シンプルに考えると良いと思います。</p>



<p></p>



<p>と言っても、なかなか簡単にできることではないので、友人と練習したり、我々日本吃音協会（SCW）が行っている就活イベントも有効に活用すると良いのではないでしょうか。</p>



<p>自分の個性が出やすく、面接で上手く話せる方法を探していきましょう(^^)</p>



<p></p>



<p></p>



<h2 id="rtoc-6"  class="wp-block-heading">先輩としてエール</h2>



<p>受験のように、就職活動は人生のターニングポイントになり得るイベントの一つです。</p>



<p>吃音で悩み苦しむことも多いと思います。しかし、吃音者だからこそできること、強みがきっとあるはずです！模索し、頑張っていれば、その姿を見ている人はちゃんと見ているし、報われるはずです！</p>



<p>あなたはあなたらしく、自分の個性を出して悔いのない就職活動にしてください。</p><p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2022/03/22/%e3%80%90%e5%b0%b1%e6%b4%bb%e7%94%9f%e5%bf%85%e8%a6%8b%e3%80%91%e5%90%83%e9%9f%b3%e3%81%a7%e3%82%82%e7%b4%8d%e5%be%97%e3%81%ae%e3%81%84%e3%81%8f%e5%b0%b1%e8%81%b7%e6%b4%bb%e5%8b%95%e3%81%ab%ef%bc%81/">【就活生必見】吃音でも納得のいく就職活動に！</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>【インタビュー記事】吃音症をもつ高校２年生の圧巻の行動力</title>
		<link>https://www.npo-scw.org/media/2022/01/06/%e3%80%90%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%80%91%e5%90%83%e9%9f%b3%e7%97%87%e3%82%92%e3%82%82%e3%81%a4%e9%ab%98%e6%a0%a1%ef%bc%92%e5%b9%b4%e7%94%9f%e3%81%ae/</link>
					<comments>https://www.npo-scw.org/media/2022/01/06/%e3%80%90%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%80%91%e5%90%83%e9%9f%b3%e7%97%87%e3%82%92%e3%82%82%e3%81%a4%e9%ab%98%e6%a0%a1%ef%bc%92%e5%b9%b4%e7%94%9f%e3%81%ae/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[日本吃音協会（SCW)]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 06 Jan 2022 07:03:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[人気記事]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[吃音]]></category>
		<category><![CDATA[吃音者]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.npo-scw.org/media/?p=2246</guid>

					<description><![CDATA[<p>本記事は7分で読むことができます。 今回、NPO法人日本吃音協会(SCW)は将来は吃音当事者のために仕事をしたい高校２年生のインタビューをオンラインで受けました。本記事はインタビューの書き起こし記事となります。 NPO法 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2022/01/06/%e3%80%90%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%80%91%e5%90%83%e9%9f%b3%e7%97%87%e3%82%92%e3%82%82%e3%81%a4%e9%ab%98%e6%a0%a1%ef%bc%92%e5%b9%b4%e7%94%9f%e3%81%ae/">【インタビュー記事】吃音症をもつ高校２年生の圧巻の行動力</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>本記事は7分で読むことができます。</p>



<p>今回、NPO法人日本吃音協会(SCW)は将来は吃音当事者のために仕事をしたい高校２年生のインタビューをオンラインで受けました。本記事はインタビューの書き起こし記事となります。</p>



<div class="wp-block-sbd-background-block sbd-bg-color sbd-inner-block-init is-style-gray">
<p>インタビュアー : 中澤さん(高校２年生)<br><br>インタビュイー : 藤本(SCW理事長)、北田(SCW運営局員)</p>
</div>



<p>NPO法人 日本吃音協会では、個人・団体・法人・メディアの取材をいつでも承っています。取材希望の方は、こちらからお問い合わせください。</p>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://www.npo-scw.org/contact/">取材・インタビューのお問い合わせはコチラ</a></div>
</div>



<p></p>



<p>※ 本記事はインタビューの書き起こし記事となります。書き起こしは要点をまとめて行っておりますので、実際のやりとりとは表現が異なります。</p>



<p></p>



<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset3 animation-fade rtoc_open default" data-id="2246" data-theme="ONE">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">吃音を持つ高校２年生が取材をしている理由<br></a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">吃音持ちの高校２年生が今、吃音について調査していることとは？？</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">NPO法人 日本吃音協会の活動とは</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">吃音持ちの高校二年生がこれからやっていきたいこととは？</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1"  class="wp-block-heading">吃音を持つ高校２年生が取材をしている理由<br></h2>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://cdn.pixabay.com/photo/2015/07/17/22/43/student-849825_960_720.jpg" alt="学生, タイピング, キーボード, 文章, 起動, 人, オフィス, ストラテジー, 仕事, テクノロジー"/></figure>



<p><strong>藤本さん</strong> : では、まず中澤さんのことについて教えてください。</p>



<p><strong>中澤さん</strong> : はい。新潟の高校２年生の中澤です。<strong>五歳から吃音</strong>があって、学校では吃音がハンデになっているなと感じます。国語・英語の音読で苦労しますし、生徒会の副会長もやっていてみんなの前で話すこともあるので、大変です。<br><br>※以下敬称略</p>



<p><strong>藤本 :</strong> おおすごいね。なぜ副会長をしようと思ったの？？</p>



<p><strong>中澤 :</strong>  吃音があっても人の前に立ちたい。人の前でしっかりと伝えられるようになりたいからです。それに学校をよくしたいという気持ちもあります。</p>



<p><strong>藤本</strong> : 吃音があって生徒会をやっていのがまずすごいよ。それに動機も素敵だよね。</p>



<p><strong>中澤 </strong>: ありがとうございます。</p>



<p><strong>藤本</strong> : そもそも、なぜDMで取材の連絡をしてきたの？？</p>



<p><strong>中澤</strong> : 僕自身高校二年生で今現在進路を考えています。大学の工学部に行って研究をしようかなーと考えていたのですが、あまりしっくりこず。両親に相談したら、『吃音関係でできる仕事を探したら？？』と言われて、しっくりきたんです。吃音についてもっともっと勉強したいと思い今回はインタビューを兼ねて、吃音について勉強させていただきたいなと思いました。</p>



<h2 id="rtoc-2"  class="wp-block-heading">吃音持ちの高校２年生が今、吃音について調査していることとは？？</h2>



<p><img decoding="async" srcset="https://cdn.pixabay.com/photo/2016/03/05/20/00/algebra-1238600_960_720.jpg 1x, https://cdn.pixabay.com/photo/2016/03/05/20/00/algebra-1238600_1280.jpg 2x" src="https://cdn.pixabay.com/photo/2016/03/05/20/00/algebra-1238600_960_720.jpg" alt="代数, 分析する, 建築家, アーキテクチャ, 仕事, 計算する, 計算, カレッジ, 商業, 会社, 検討" width="960" height="640.0"><em></em></p>



<p><strong>中澤</strong> : 実は今現在、twitterとInstagramで『吃音が出ることにどう思っていますか？』『吃音が出た時はどう対処していますか？』『吃音の認知や理解は未だ低いと思いますか？』と吃音当事者の方にDMを送り三つの質問に対してアンケートをとっています。まずはその質問をしたいのですが、よろしいでしょうか？？</p>



<p><strong>藤本</strong> : はい大丈夫ですよ。もちろん、北田くんも答えます。</p>



<p><strong>中澤</strong> : では吃音が出ることについてどう思いますか？？</p>



<p><strong>藤本</strong> : 僕は<strong>吃音自体は気にしていません</strong>。吃音を気にしてもプラスに働くことはありませんからね。吃音というのはなかなか改善しにくく、治りにくいです。それを治そうとすると精神的な負荷が大きですよね。<strong>コントロールができないものは気にしない</strong>。それが大切だと思います。もっというと、吃音は事実です。これは変えようもないことです。しかし、<span class="sbd-text-bg-yellow">考え方や価値観は変えることができる。変えれるものを変えていく。</span>これも大切ですね。</p>



<p><strong>北田 </strong>: そうですね。僕も<strong>今は吃音は気にしていません</strong>ね。もちろん、小学生・中学生・高校生・大学生の時はめちゃくちゃしんどかったんですけど、今はないです。吃音に意識を向けるとすごくしんどいんですけど、吃音があったからこそ、できたことに意識を向ける習慣ができると楽になりました。吃音があったら<span class="sbd-text-bg-yellow">積めた成功体験を見つけることは非常に大切</span>だと感じます。</p>



<p><strong>中澤</strong> : ありがとうございます。SNSのアンケート結果なんですが、高校生や大学生の方が社会人よりも吃音を気にしている傾向にあるのですが、どう思いますか？？</p>



<p><strong>藤本</strong> : もちろん、学生の頃も吃音はしんどいけど、社会人の方がもっとしんどい気がします。働き始めると報連相や電話応対、また吃音で言葉が出なくても上司に報告しないといけない義務があります。これは吃音当事者にとって非常にしんどいですよね。</p>



<p><strong>中澤</strong> : 確かに大変ですね。では、次の質問に移りますね。吃音が出た時はどう対処していますか？？ネットの情報だと、『リズムを取る』とありました。</p>



<p><strong>藤本</strong> : 僕は<strong>言い換え</strong>はけっこうしていました。その時の癖で今でも無意識でやってしまいますね。ただ、言い換えをすると語弊を生む場合がありますので、言い換えても大丈夫場面は言い換えるようにしています。あとは<strong>ゼスチャー</strong>を使いながら話していますね。ゼスチャーを使うとすごく言いやすいので。</p>



<p><strong>北田</strong> : 僕は<strong>赴くままに、吃ってます</strong>。僕自身が難発よりも連発や深発の方が強いので。もちろん言い換えもしますね。例えば、カフェでコーヒーを注文するときは、日本語の『こ』が苦手なので、coffeeと注文することもあります。たぶん、珍しいパターンの言い換えかと思います。</p>



<p><strong>中澤</strong> : では、最後の質問です。吃音の認知度は高いと思いますか？？</p>



<p><strong>藤本</strong> : 日本社会は吃音に対してそこまで<strong>認知や理解があるわけではない</strong>よね。ここ10年くらいは映画やドラマでは吃音というワードができてきたり、吃音を題材に扱ったものもあるけど。そこまで吃音は浸透していませんね。そのドラマや映画をみるときは覚えているけど、人は興味がないと忘れてしまいます。例え、映画やドラマで吃音について知ったとしても吃音に<strong>興味がわかないとすぐに忘れて</strong>しまいます。ですので、SCWでは吃音に興味を持ってもらう取り組みをしています。<br><br><meta charset="utf-8"></meta><strong>藤本</strong> : あと<span class="sbd-text-bg-yellow">アメリカは日本よりも吃音に対してもっと理解があります</span>よね。アメリカは障がい者に対して尊敬の意識があります。『障がいがあっても頑張っているあなたは素晴らしい』そういう文化がアメリカです。対して日本はそこまで障がい者に対してフレンドリーではないと思います。</p>



<p><strong>中澤</strong> : なるほど。北田さんは吃音の認知についてどう思われますか？</p>



<p><strong>北田</strong> : 僕自身はあまり認知や理解についてはなんとも申し上げにくいですね。僕自身は『自分は吃音です』と伝えてきた方ですので、伝えればわかってもらえるということを実感しています。もちろん、吃音の啓発が広まればいいなーとは思いますが、<strong>自らも吃音を発信していく、社会に自分の声で訴えていくことは大切</strong>だと感じます。そうすることで、吃音の認知や理解の輪がより広がっていくのかなーと思います。</p>



<h2 id="rtoc-3"  class="wp-block-heading">NPO法人 日本吃音協会の活動とは</h2>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://cdn.pixabay.com/photo/2020/05/26/07/43/skateboard-5221914_960_720.jpg" alt="スケート ボード, フィート, 靴, 男, スケート, 活動, ホイール, アウトドア, 動き, 速度"/></figure>



<p><strong>中澤</strong> : ありがとうございます。ちなみにNPO法人日本吃音協会ではどのような活動(啓発関連)をしていますか？？</p>



<p><strong>藤本</strong> : まず企業に対しては<strong>企業訪問</strong>をしています。合理的配慮の呼びかけや人事担当者に対してセ<strong>ミナー</strong>などを行っています。また<strong>教育現場(学校、言葉の教室、教育委員会)を訪問</strong>して、吃音の生徒がいる先生に特に吃音の子の合理的配慮を呼びかけています。あとは、吃音をもつインフルエンサーの方たちとコラボして<strong>吃音の啓発活動</strong>にも取り組んでいる。</p>



<p>※ LEGO BIG MORLのタナカヒロキさんはSCWのアンバサダーとしてご活躍されています。<br>※啓発活動以外にも、多様な活動に取り組んでいます。</p>



<p><strong>中澤</strong> : 多様な活動をされていますね。僕自身は先生の吃音に対する認知が低いため、先生に向けてもっと吃音を発信すべきだと思っています。吃音はよくあがり症ともよく混同されますので、吃音が出ているときに『落ち着いて』と言われることもあります。吃音とあがり症の違いは広まってほしいです。</p>



<p><strong>中澤</strong> : 先ほど吃音であることを発信していくとう話があったのですが自分自身はカミングアウトすることに対して抵抗があります。どうすれば他人に吃音を伝えるというハードル超えていけるのでしょうか？？</p>



<p><strong>藤本</strong> : 僕自身もあまり自分が吃音だと伝えてきませんでした。真剣に伝えたのは30歳になってからです。それまでは吃音を伝える自分=みじめと感じていました。しかし実際はそういうわけではありません。<strong>自分の吃音を伝える相手さえ間違えなければ、きっとわかってもらえます</strong>。さらに自分の吃音を伝えていくことでどんどんと心が軽くなろぐ。吃音を伝えるのは怖いですけどね。</p>



<p><strong>北田</strong> : 僕はこれまで20回以上自分が吃音であることを伝えてきました。その中で一番伝えやすかったのは、見知らぬ大人の人でしたね。友達、先生、家族は距離が近いので、逆に伝えにくいのですが、<strong>初対面の人、安心感のある人には非常に伝えやすい</strong>ですよ。吃音を伝えるにもステップが存在しますので、<span class="sbd-text-bg-yellow">慣れていけば、吃音を伝えることに抵抗感は無くなります</span>ね。</p>



<p></p>



<h2 id="rtoc-4"  class="wp-block-heading">吃音持ちの高校二年生がこれからやっていきたいこととは？</h2>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://cdn.pixabay.com/photo/2017/06/04/20/48/vision-2372177_960_720.jpg" alt="ヴィジョン, ミッション, ゴール, 目標, 仕事, ストラテジー, 予定, 茶事業, 茶色の会社"/></figure>



<p><strong>藤本</strong> : 中澤さんはこれから吃音を広めていく活動をやっていきますか？？それが高校生活または高校を卒業してもやっていっていきたいことですか？？また将来やりたいことの軸に吃音がある感じですか？？</p>



<p><strong>中澤</strong> : はいそうです。個人的には吃音で悩まされない環境(社会)を作るような活動をやっていきたいです。吃音があっても周りの環境が良ければ非常に過ごしやすいと個人的には思うからです。また、吃音もそうなのですが、各種障がいや精神疾患、合理的配慮など全く知識がないので、大学では勉強して知識をつけていきたいです。</p>



<p><strong>藤本</strong> : 素敵ですね。ただ、社会を変えることは難しい。我々もNPO運営を行っていますので、社会を変える難しさを肌で感じています。実は社会よりも変えやすいものがあります。それは吃音で辛い思いをしている人たちの吃音の見方や吃音への考え方を変えていくことです。<strong>変化する機会を提供することで、その人たちが変化していく</strong>。これもNPOで行っていることです。<br><br><strong>藤本</strong> : 重複になりますが、吃音を治療する決定的な方法がないから、自分の行動習慣、考え方を変化させていく。これはとても大切です。実際問題、治らないものを変えていくのは吃音だけではなくても辛いこと。<br>例えば、顔が大きいということがコンプレックスの場合、四六時中自分のコンプレックスについて考えてしまいますよね。友達と話すとき、告白するとき、デートをするとき。変えられないコンプレックスに悩んでいても非常に人生が辛くなります。</p>



<p><meta charset="utf-8"></meta><strong>藤本</strong> : 吃音を治すのではなく、吃音をどう捉えて行動していくか。ネクストアクションにつながるような行動をしていくと人間的に非常に成長することができます。吃音についてずっと考えるなら、<strong><span class="sbd-text-bg-yellow">自分の話は相手に伝わりやすいかなどを考えるコミュニケーションスキル力を磨いた方が何倍も有益</span></strong>ですよね。</p>



<p><strong>藤本</strong> : それにしても中澤くんの行動力はすごいよね。SNSのDMで送ってこんな感じで面談をやれてるってるてすごいよ。吃音がなくても、こんなに行動力があるひとは少ないんじゃない？？</p>



<p><strong>中澤</strong> : ありがとうございます。自分もまだこの活動を始めて数日ですが、どんどんとやっていきたいです。あと質問があるのですが。就職の時に面接で吃音の合理的配慮はしてもらいましたか？</p>



<p><strong>北田</strong> : そうですね。例えば、『吃音だから、配慮してほしい、配慮されて当たり前』というスタンスで就活に挑むよりも、『吃音だけど、これくらいの成果をおさめました』、『ハンディキャップがあったけど、これほど頑張ってきました』などの伝え方をすると非常に効果的だと思います。人に響くストーリテーリングの方法としてV字型というのものがあります。平常⇨絶望⇨成功のようなストーリーの伝え方は人の心に響くんです。</p>



<p><meta charset="utf-8"></meta><strong>北田</strong> : 吃音で辛かったこと、<strong>苦労したことを踏まえた自分が頑張ってきたことをアピールする</strong>のは、人事担当者の心を動かす一つの手法になると個人的には考えています。</p>



<p><strong>中澤</strong> : 是非就活のときはやってみます。あと、大学の面接入試でコミュニケーション力重視と書いてあるけど、吃音には配慮して貰えると思いますか？？</p>



<p><strong>北田</strong> : まず<strong>吃音があることとコミュニケーション能力が低いことは全くの別問題</strong>ですよね。吃音があるから、コミュニケーション力が低いわけでもありませんし、その逆も然りです。例えば、大学の推薦入試を受ける時は志望動機を書くと思います。そのときに自身の吃音を踏まえて書かれてみてはどうでしょうか？</p>



<p><strong>中澤</strong> : 確かにそれもそうですね。</p>



<p><strong>北田</strong> : 中澤さんが大学で勉強したいことは吃音や障がい関係のことだと思います。自身が吃音で苦労したことを踏まえて志望動機を書くのはどうでしょう？？体験したことや感じたことには心が宿ります。それが志望動機という紙一枚であったとしても、中澤さんの志望動機は非常に面接をする教員方の心を動かすものになると思いますよ。</p>



<p><strong>中澤</strong> : 僕自身この活動を初めて数日で、これまで吃音である自分から逃げてきました。でも自ら吃音にしっかりと向き合うことでNPO法人 日本吃音協会の方たち縁ができて、これは吃音だったからこそのアドバンテージですよね。</p>



<p><strong>藤本</strong> : まさにその通りですよ。吃音だったからこそ、我々と中澤くんは出会うことができました。これこそご縁ですよ。</p>



<p><strong>中澤 </strong>: 本日はインタビューをさせていただく機会をいただき誠にありがとうございました。</p>



<p><strong>藤本</strong> : ありがとうございました。これから頑張ってくださいね。中澤さんを心より応援しています。</p>



<p><strong>北田</strong> : ありがとうございました。</p>



<p>ーここまでー</p>



<p></p>



<p></p>



<p></p><p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2022/01/06/%e3%80%90%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%80%91%e5%90%83%e9%9f%b3%e7%97%87%e3%82%92%e3%82%82%e3%81%a4%e9%ab%98%e6%a0%a1%ef%bc%92%e5%b9%b4%e7%94%9f%e3%81%ae/">【インタビュー記事】吃音症をもつ高校２年生の圧巻の行動力</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://www.npo-scw.org/media/2022/01/06/%e3%80%90%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%80%91%e5%90%83%e9%9f%b3%e7%97%87%e3%82%92%e3%82%82%e3%81%a4%e9%ab%98%e6%a0%a1%ef%bc%92%e5%b9%b4%e7%94%9f%e3%81%ae/feed/</wfw:commentRss>
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		<title>吃音の辛さから解放された1冊の本との出会い。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[日本吃音協会（SCW)]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 15 Dec 2021 01:54:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[吃音の芸能人・作品]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[吃音]]></category>
		<category><![CDATA[吃音者]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>この記事は約5分で読むことができます。 吃音当事者の岩永はるかと申します。吃音を抱えていると吃音に人生が縛られてしまったり、生きている意味の答えが見つからず辛くなってしまうこともあると思います。私もかつてはそうでした。そ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2021/12/15/%e5%90%83%e9%9f%b3%e3%81%ae%e8%be%9b%e3%81%95%e3%81%8b%e3%82%89%e8%a7%a3%e6%94%be%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f1%e5%86%8a%e3%81%ae%e6%9c%ac%e3%81%a8%e3%81%ae%e5%87%ba%e4%bc%9a%e3%81%84%e3%80%82/">吃音の辛さから解放された1冊の本との出会い。</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>この記事は約5分で読むことができます。</p>



<p>吃音当事者の岩永はるかと申します。吃音を抱えていると吃音に人生が縛られてしまったり、生きている意味の答えが見つからず辛くなってしまうこともあると思います。私もかつてはそうでした。そんな私ですが、<strong>ある本との出会いから吃音が問題ではなくなりました</strong>。今回はそれについてお話したいと思います。 </p>



<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset3 animation-fade rtoc_open default" data-id="1777" data-theme="ONE">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
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			<span>目次</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">職場の電話に出たときに、自分の名前が言えなかった。</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">電話を避けるため、やりたくない仕事ばかり選んでいた。</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">吃音を前向きにとらえることなど到底できなかった。 </a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">吃音の辛さから解放された、1冊の本との出会い。</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1"  class="wp-block-heading">職場の電話に出たときに、自分の名前が言えなかった。</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="948" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/固定電話-3-948x630.jpg" alt="職場の電話に出たときに、自分の名前が言えなくなった。" class="wp-image-1838" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/固定電話-3-948x630.jpg 948w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/固定電話-3-768x510.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/固定電話-3.jpg 950w" sizes="(max-width: 948px) 100vw, 948px" /></figure>



<p>私は難発の吃音を持っています。</p>



<p>吃音についてハッキリと自覚したのは、<strong>19才の時</strong>でした。 </p>



<p>簿記の学校で当てられて回答するときに、苦手な「か行」を必ず言わなければならないシチュエーションに出会いました。</p>



<p>「言えない」「恥ずかしい」「困る」毎日そんな気持ちを積み重ねていきました。 </p>



<p>そんな学生生活を経て、初めて就職した会社でショッキングな出来事に遭遇しました。 </p>



<p>電話に出たときに、どうしても自分の名前が言えなくなってしまったのです。</p>



<p>しかし、言わなければ先に進まない場面です。 </p>



<p><strong>30分ほど、沈黙</strong>が流れました。 </p>



<p>今思い返しても胸が苦しくなり、死にたい気分になります。  </p>



<p>その職場では5年も頑張りました。 </p>



<p>今思えば、早く辞めれば良かったと思います。しかし、その時は「5年は続けた方がいい」という謎の常識があったので、頑張ってしまったのでした。 </p>



<p>この5年間は辛くて苦しい暗黒の時代でした。 </p>



<p>私は小学生の頃から、<strong>生きることが辛い</strong>と思っていました。 </p>



<p>なぜ生きなければいけないのか、理由を知りたいとずっと思っていました。 </p>



<h2 id="rtoc-2"  class="wp-block-heading">電話を避けるため、やりたくない仕事ばかり選んでいた。</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="846" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/悲しむ悩む女性-846x630.jpg" alt="電話を避けるため、やりたくない仕事ばかり選んでいた。" class="wp-image-1837" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/悲しむ悩む女性-846x630.jpg 846w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/悲しむ悩む女性-768x572.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/悲しむ悩む女性.jpg 952w" sizes="(max-width: 846px) 100vw, 846px" /></figure>



<p>小学校4年生になるまで、私は家の外で言葉を発しない変わった子供でした。 </p>



<p>一方で家庭内では会話があったかと言うと、ほとんどありませんでした。 </p>



<p>親との心情的な交流がほとんどなく、<strong>心を理解しない親を恨んで</strong>いました。 </p>



<p>そのため、人との距離感や常識が分からず、いつもびくびくしていました。 </p>



<p>何だったらしても良くて、何をしたらいけないのか。 </p>



<p>周りを観察して、自分の心を無視して踏みにじってきたと今ならわかります。 </p>



<p>いろいろな意味で、生き辛さをずっと味わってきた人生でした。 </p>



<p>5年勤めた会社を退社した後のキャリアは、初めての仕事で味わったあの苦痛を2度と味わいたくないが為に「電話のない仕事」「話さなくていい仕事」ばかりを選んできました。 </p>



<p>つまり、肉体労働ばかりです。 </p>



<p>電話さえなければ、私は十分に役に立てる人材だと思います。</p>



<p>「電話のない仕事」を探しても、やりたくない仕事しかありませんでした。 </p>



<p>悔しい思いばかりしてきました。 </p>



<p>「吃音さえなければ、自由な人生を送れるし、好きなことをやれる。」 </p>



<p>専門家の先生に相談したこともありましたが「そんなことはもうやっている」という対症療法しか得られなくて、何もわかってないんだ、とガッカリしました。 </p>



<h2 id="rtoc-3"  class="wp-block-heading">吃音を前向きにとらえることなど到底できなかった。 </h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="847" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/雨-6-847x630.png" alt="吃音を前向きにとらえることなど到底できなかった。 " class="wp-image-1839" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/雨-6-847x630.png 847w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/雨-6-768x571.png 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/雨-6.png 1026w" sizes="(max-width: 847px) 100vw, 847px" /></figure>



<p>吃音を自分で治そうと、言語聴覚士の勉強をしました。 </p>



<p>しかし、そこでも根本的なことや本質的なことは何も得られませんでした。 </p>



<p>吃音を前向きにとらえることなど到底できなかったのです。 </p>



<p>人に話すことができないばかりか、吃音という文字さえも見ることができませんでした。 </p>



<p>同じ吃音を持っている人と関わることについては、考えることもできませんでした。 </p>



<p><strong>苦しみの気持ちが人の分まで押し寄せてくるから</strong>です。 </p>



<p>私は、敏感な人でさえ吃音を悟られないように、ふるまうことができるようになりました。 </p>



<p>「分からないのだから、いいじゃない」</p>



<p>そんな言葉に傷ついたこともあります。 </p>



<p>吃音がない人が軽々とできることを、絶え間なく苦労と努力をして、できているのです。 </p>



<p>私が言いたいことはこの言葉ではないのに<strong>「言い替え」なければならない苦しみ</strong>。 </p>



<p>言葉は分かっているのに、<strong>忘れたふりをしなければならない辛さ</strong>。 </p>



<p><strong>何か言う時には心の準備が必要</strong>で、常に緊張していました。</p>



<h2 id="rtoc-4"  class="wp-block-heading">吃音の辛さから解放された、1冊の本との出会い。</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="944" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/ほんとメガネ-1-944x630.jpg" alt="吃音の辛さから解放された気持ちになれた、1冊の本との出会い。" class="wp-image-1840" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/ほんとメガネ-1-944x630.jpg 944w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/ほんとメガネ-1-768x513.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/ほんとメガネ-1.jpg 956w" sizes="(max-width: 944px) 100vw, 944px" /></figure>



<p>特にストレスと苦痛を伴うのが電話対応です。 </p>



<p>なかでも<strong>「決まっている言葉」は天敵</strong>でした。</p>



<p>例えば「名前」や挨拶「おはようございます」「いつもお世話になっております」「お疲れ様です」、また「自己紹介」などです。 </p>



<p>常に過剰なストレスがかかっているのです。 </p>



<p>そのため、仕事も自由に選べません。 体を動かすことはあまり得意ではないのに、そのような仕事しかできませんでした。 </p>



<p>そんな中、転機となる1冊の本との出会いがありました。</p>



<p>『肉体は他人』と言っている<strong>「ZEROの法則」</strong>という本です。</p>



<p>実際に、その本を書いた著者に話を聞く機会がありました。</p>



<p><strong>『肉体に障害はあっても、魂に障害はない』</strong></p>



<p>その言葉を聞いた瞬間、私はすべての辛さや苦しみから解放され、思わず号泣しました。</p>



<p>今まで何が辛かったのか理解できたからです。 </p>



<p> 私は<strong>自分を偽っていたことが辛かった</strong>のです。</p>



<p>この吃音のせいで、人生が不自由だったことが苦しみだったのです。</p>



<p>私自身が「ダメ」だと思うことが辛かったのです。</p>



<p>ダメな証拠をいつも見せられていると感じていたことが辛かったのです。</p>



<p>さらに、事実の積み重ねから人生の目的が導き出されていたため、もっと深い理解をすることができました。 </p>



<p>「私はダメじゃなかったんだ。この難発を背負うことも、私が決めてきたことだったんだ。」</p>



<p>そこまで分かった時に、爽快な心の景色が見えました。 </p>



<p>もし、私が吃音を持っていなければ、こんなに悩むことも苦しむこともなかったでしょう。 </p>



<p>しかし、そのおかげで私は「肉体は他人」という事実に出会え、さらに<span class="sbd-text-bg-yellow">生きている理由も知ることができ</span>ました。 </p>



<p>この気持ちが分かるのは、<strong>苦しんできた人だけ</strong>だと思います。 </p>



<p>最初の職場で5年間苦しみぬいた私や、今日まで人生を生きてきた私を「本当によく頑張ったね」と抱きしめてあげられるようになりました。 </p>



<p>他人である肉体が主体の人生をやめて、魂である本当の私を大切にして生きていきたいです。 （岩永はるか）</p><p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2021/12/15/%e5%90%83%e9%9f%b3%e3%81%ae%e8%be%9b%e3%81%95%e3%81%8b%e3%82%89%e8%a7%a3%e6%94%be%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f1%e5%86%8a%e3%81%ae%e6%9c%ac%e3%81%a8%e3%81%ae%e5%87%ba%e4%bc%9a%e3%81%84%e3%80%82/">吃音の辛さから解放された1冊の本との出会い。</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>吃音をカミングアウトした結果ときっかけ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Kay]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 02 Dec 2021 00:49:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[吃音の体験談]]></category>
		<category><![CDATA[カミングアウト]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[吃音]]></category>
		<category><![CDATA[吃音者]]></category>
		<category><![CDATA[就活]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>この記事は約4分で読むことができます。 今回はカミングアウトをテーマに書きました。職場や学校、初対面の場で、自分が吃音であることをカミングアウトすることは、とても勇気のいることだと思います。私の実体験から学んだ考えが伝わ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2021/12/02/%e5%90%83%e9%9f%b3%e3%82%92%e3%82%ab%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%a2%e3%82%a6%e3%83%88%e3%81%97%e3%81%9f%e7%b5%90%e6%9e%9c%e3%81%a8%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%8b%e3%81%91/">吃音をカミングアウトした結果ときっかけ</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>この記事は約4分で読むことができます。</p>



<p></p>



<p>今回はカミングアウトをテーマに書きました。職場や学校、初対面の場で、自分が吃音であることをカミングアウトすることは、とても勇気のいることだと思います。私の実体験から学んだ考えが伝われば嬉しいです。</p>



<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset3 animation-fade rtoc_open default" data-id="1894" data-theme="ONE">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">上手く話せない吃音に劣等感や恥ずかしさを抱いていた学生時代</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">きっかけは就活。吃音に理解がある企業の面接で、吃音を気にせずにアピールしたいことを伝えられたこと。</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">普段の生活でもカミングアウトを決意。自分が思っているほど周りは気にしていないと気づく。</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">吃音をカミングアウトするかどうかは「生きやすくなるかどうか」</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1"  class="wp-block-heading">上手く話せない吃音に劣等感や恥ずかしさを抱いていた学生時代</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img decoding="async" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/11/anne-nygard-2Nwk0Su9E5o-unsplash.jpg" alt="上手く話せない吃音に劣等感や恥ずかしさを抱いていた学生時代" class="wp-image-1908" width="840" height="560"/></figure>



<p>私は大学生になるまで、カミングアウトをするどころか、吃音について誰かと話すということ自体考えたこともありませんでした。</p>



<p>「どうして上手に話せないの？」などと聞かれた時にも、曖昧に受け流したりして、きちんと答えることはありませんでした。それは、それだけうまく話せないことに劣等感や恥ずかしさを抱いていた証拠だと思います。</p>



<h2 id="rtoc-2"  class="wp-block-heading">きっかけは就活。吃音に理解がある企業の面接で、吃音を気にせずにアピールしたいことを伝えられたこと。</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized is-style-default"><img decoding="async" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/11/22006587_s.jpg" alt="きっかけは就活。吃音に理解がある企業の面接で、吃音を気にせずにアピールしたいことを伝えられたこと。" class="wp-image-1902" width="838" height="629"/></figure>



<p>その考えが変わったきっかけは、就職活動でとある企業の面接を受けた時のことです。</p>



<p>吃りながら話す姿を見た面接官が、「この会社にも吃音の方がいて、症状についてよく知っているので、気にしなくていいよ」と言っていただきました。なかなか面接で自分の思いを伝えられていなかった中、その面接では自分を最大限にアピールできた気がしています。 </p>



<p></p>



<p>それまでは、面接をする部屋への入室の時点で、「失礼します」という言葉や自己紹介がうまくできずにいる自分を見て、「極度のあがり症で、あたふたしている人」と認識されている気がしていました。</p>



<p>なんとか緊張を和らげようとアイスブレイク程度の簡単な質問をされるばかりで、「このままでは埒が明かないな」と感じていたところでした。 </p>



<p>面接は第一印象が大切であることを痛感し、「たった数十分の面接で自分をアピールするにはどうしたら良いだろうか？」と考えていました。</p>



<h2 id="rtoc-3"  class="wp-block-heading">普段の生活でもカミングアウトを決意。自分が思っているほど周りは気にしていないと気づく。</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img decoding="async" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/11/22094060_s.jpg" alt="普段の生活でもカミングアウトを決意。自分が思っているほど周りは気にしていないと気づく。" class="wp-image-1901" width="838" height="559"/></figure>



<p>今までを振り返ると、私は、他人に自分のことを理解してもらうのに時間がかかる傾向がありました。現在は気の知れた友人にも「最初は変な人だと思っていたけど、話しているうちにその印象が変わったし、思ったよりおしゃべりだよね」と言われることが多い気がします。</p>



<p>関係を持つうちに、ただあがり症な訳ではなくて、話すことに対してなんらかの苦手意識（あるいは障害のようなもの）があるということを知ってもらえたのだと思います。 </p>



<p>そこで、やはり「自分が吃音であり、ただ緊張しすぎている訳ではない」ということを知ってもらうことが必要だと考えました。そのために、自分から吃音であることをカミングアウトするという方法を選びました。 </p>



<p></p>



<p>そこから面接でも、初対面の人に会う時も、極力自分が吃音であるということをカミングアウトするように心がけました。 </p>



<p>すると、大半の人は「あ、そうなんだ」程度で、その後何か言ってきたりはしませんでした。その反応を見て、自分が思っているよりも周りにはあまり気にされていない、つまり自分が自意識過剰になっているところがあることに気づきました。</p>



<p> 自己紹介の後に、「吃音があるって言ってたけど、別に気にならないよ」と言ってくれる人も何人かいました。つまるところ、「別にわざわざカミングアウトする必要はないのに」と思っている人がほとんどなのかな、と思います。</p>



<h2 id="rtoc-4"  class="wp-block-heading">吃音をカミングアウトするかどうかは「生きやすくなるかどうか」</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img decoding="async" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/11/22293289_s.jpg" alt="吃音をカミングアウトするかどうかは「生きやすくなるかどうか」" class="wp-image-1899" width="841" height="561"/></figure>



<p>それでも、そう言ってくれたのは、カミングアウトすることで「吃音に触れることはタブーである」ということではないことを伝えられたからだと思います。さらに、カミングアウトすることで、自分の中で吃音を隠そうとする意識がなくなるので、とてもストレスが軽減されることがわかりました。</p>



<p>自分の中に溜め続けていた、吃音に対するモヤモヤした感情が一気に発散され、とても楽になりました。</p>



<p></p>



<p>このように、自分にとっては、カミングアウトをすることはとても良い方法だということがわかりました。これからも、人と初めて会う時などは、なるべくカミングアウトするようにしていこうと思っています。 </p>



<p>ただ、吃音という症状は、自分の意識の持ち方によるところが大きいと思います。なので、カミングアウトするかどうか、それが向いているかは人によって違うのでしょう。自分と同じように話した方がすっきりする人もいるでしょうし、隠していた方が楽な人もいるのは確かです。</p>



<p>そのため「他の吃音者がどうしているか」ではなく、「カミングアウトするのとしないのとで、自分が生きやすいのはどちらか」を基準に選択することが大切だと思います。</p>



<p> 今回の考えも、あくまでも一例として、カミングアウトしようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。</p>



<p></p><p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2021/12/02/%e5%90%83%e9%9f%b3%e3%82%92%e3%82%ab%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%a2%e3%82%a6%e3%83%88%e3%81%97%e3%81%9f%e7%b5%90%e6%9e%9c%e3%81%a8%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%8b%e3%81%91/">吃音をカミングアウトした結果ときっかけ</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
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		<title>600人の前で吃音が出て笑われた。その時、友達がかけてくれた一言に救われた。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[日本吃音協会（SCW)]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 04 Nov 2021 05:28:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[吃音の体験談]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[吃音]]></category>
		<category><![CDATA[吃音者]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>この記事は約4分で読むことができます。 吃音当事者のよっし～と申します。吃音を抱えていると、心無い人たちから笑われたり真似されることがあると思います。かつての私もそうでした。しかし、同時に 労いの言葉をかけてくれる人もい [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2021/11/04/600%e4%ba%ba%e3%81%ae%e5%89%8d%e3%81%a7%e5%90%83%e9%9f%b3%e3%81%8c%e5%87%ba%e3%81%a6%e7%ac%91%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%80%82%e3%81%9d%e3%81%ae%e6%99%82%e3%80%81%e5%8f%8b%e9%81%94%e3%81%8c/">600人の前で吃音が出て笑われた。その時、友達がかけてくれた一言に救われた。</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>この記事は約4分で読むことができます。</p>



<p>吃音当事者のよっし～と申します。吃音を抱えていると、心無い人たちから笑われたり真似されることがあると思います。かつての私もそうでした。しかし、同時に 労いの言葉をかけてくれる人もいました。今回は私が人前で発表したときの出来事をお話したいと思います。</p>



<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset3 animation-fade rtoc_open default" data-id="1775" data-theme="ONE">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">吃音で原稿の音読が苦手な私。600人の前で発表することに！</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">必死に練習した発表前夜、高校に入って初めて泣いた。</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">失敗を笑う人もいたが、労いの言葉をかけてくれる人もいた。 </a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1"  class="wp-block-heading">吃音で原稿の音読が苦手な私。600人の前で発表することに！</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="938" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/マイク-1-938x630.jpg" alt="吃音で原稿の音読が苦手な私。600人の前で発表することに！" class="wp-image-1832" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/マイク-1-938x630.jpg 938w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/マイク-1-768x516.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/マイク-1.jpg 1114w" sizes="(max-width: 938px) 100vw, 938px" /></figure>



<p>私は昔から、真面目なイメージを持たれていました。</p>



<p>実際、大人しめな性格だったせいで、たびたび委員長などの仕切り役にされることが多かったです。 </p>



<p>高校に入学して半年が過ぎた時、担任に呼び出されました。</p>



<p>後期の学級長に指名されたのです。</p>



<p>「真面目でちゃんとやれそうだから」</p>



<p>そう言われて拒否権がない私は、仕方なく引き受けました。もう1人やってくれる女子がいるらしいのです。</p>



<p>しかし、なんでそんなに薄っぺらな理由で指名するんだろうと、少し腹立たしかったです。</p>



<p>「発言する機会なんてないだろう。」</p>



<p>その時はそう考えていました。 </p>



<p>しかし、<strong>現実はそう甘くはなかった</strong>のです。</p>



<p>学級長になってすぐに、1泊研修にいくことになりました。どうやら、仲間の親睦を深めるのが目的のようです。</p>



<p>その研修では、クラスごとに指定のテーマについて調べ、資料を作って発表することになりました。</p>



<p>私はその時、<strong>人生で３本の指に入るほどの冷や</strong>汗をかきました。</p>



<p>なぜなら、発表は学級長の2人が行うというのです。しかも学年全員の前で。</p>



<p>私は原稿の音読が苦手中の苦手でした。</p>



<p>しかも、約600人の前で読み上げなくてはいけません。</p>



<p>小学校、中学校、高校と国語の音読の度に冷や汗をかいてきた私にとって、死にたくなるようなことでした。</p>



<h2 id="rtoc-2"  class="wp-block-heading">必死に練習した発表前夜、高校に入って初めて泣いた。</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="847" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/雨-5-847x630.png" alt="発表前夜。必死に発表の練習をしながら、高校に入って初" class="wp-image-1833" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/雨-5-847x630.png 847w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/雨-5-768x571.png 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/雨-5.png 1026w" sizes="(max-width: 847px) 100vw, 847px" /></figure>



<p>発表の原稿を渡されたのは本番の3日前でした。</p>



<p>原稿を見てみると、おそらく普通の速度で読み上げても、持ち時間いっぱいかかるであろう文章量でした。</p>



<p>持ち時間をオーバーしても特に罰則はありませんが、避けたほうが良いようでした。</p>



<p>つまり、それは読み上げる際に1度もつっかえてはいけないということでした。 </p>



<p>発表前日、自宅で渡された資料を読みながら必死に練習しました。</p>



<p>どの文字でつまづきそうだとか、ここは読みやすいからスピードを上げて読もうなどと色々な作戦を立てました。</p>



<p>他の人なら吃音であることを話したり、当日休んだりしたかもしれません。</p>



<p>しかし、私にはどちらもする勇気を持てませんでした。</p>



<p><strong>吃音のことは誰にも相談していませんでしたし、する気もありませんでした</strong>。</p>



<p>その夜、私は高校に上がって初めて泣きました。 </p>



<h2 id="rtoc-3"  class="wp-block-heading">失敗を笑う人もいたが、労いの言葉をかけてくれる人もいた。 </h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="960" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/繋いだ手-6-960x630.jpg" alt="失敗を笑う人もいたが、労いの言葉をかけてくれる人もいた。 " class="wp-image-1834" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/繋いだ手-6-960x630.jpg 960w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/繋いだ手-6-768x504.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/10/繋いだ手-6.jpg 1091w" sizes="(max-width: 960px) 100vw, 960px" /></figure>



<p>1泊研修当日、私は発表のことで頭がいっぱいのままバスに乗りました。</p>



<p>正直、バスの中でやったレクリエーションは記憶にありません。</p>



<p>それくらい必死だったのです。</p>



<p>バスが発表をする会場に近づいていくたび、心臓の鼓動が激しくなっていきました。</p>



<p>いよいよ会場の大きなホールに着き、指定された席に座り、発表が始まりました。</p>



<p>徐々に順番が近づいていき、ついに自分たちの番になりました。 </p>



<p>ステージに立ってスタンバイすると、学年全員が私を見ています。</p>



<p>覚悟を決め、マイクを持ちました。</p>



<p>もう1人の学級長と交互に文章を読んでいきました。</p>



<p>もう何を読んでいるのかはよく分かりません。</p>



<p>そのくらい必死だったのです。</p>



<p>そのおかげか、自分でも驚くほど発表がスムーズに進んでいきました。</p>



<p>このままいけると思ったその時、<strong>突然「す」の音が出てこなくなりました</strong>。</p>



<p>息だけがスーッと漏れてしまったのです。</p>



<p>「しまった。」</p>



<p>そう思いましたが、ここまで読んだから、読み切ってしまおうと気を取り直しました。</p>



<p>その時、<strong>誰かが吃った私の真似をしました</strong>。</p>



<p>それに連鎖するように、何十人の人々が真似をしてきたのです。</p>



<p>こんなに頑張って準備したのに、吃ったせいで笑われてしまいました。</p>



<p>発表が終わり、悔しさを抱えながら席に戻ると、クラスメイトの何人かが<strong>「お疲れ！頑張ったな！」</strong>と言ってくれました。</p>



<p>クラスメイトには吃音のことを話していなかったので、私が吃音で悔しい思いをしたことなど知らないで言っていたのですが、思わず泣きそうになりました。</p>



<p>人の失敗を笑う人もいますが、労いの言葉をかけてくれる人もいたのです。</p>



<p>そのありがたみで胸がいっぱいになりました。 </p>



<p>吃音のことを調べる中で、吃音者の多くは表現力やリーダーシップがある人が多いということを知りました。</p>



<p>もし、私のように人前で発言しなければいけない人は、どうか頑張って自信を持って欲しいと思います。（よっし～）</p><p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2021/11/04/600%e4%ba%ba%e3%81%ae%e5%89%8d%e3%81%a7%e5%90%83%e9%9f%b3%e3%81%8c%e5%87%ba%e3%81%a6%e7%ac%91%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%80%82%e3%81%9d%e3%81%ae%e6%99%82%e3%80%81%e5%8f%8b%e9%81%94%e3%81%8c/">600人の前で吃音が出て笑われた。その時、友達がかけてくれた一言に救われた。</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>吃音者が劣等感を感じる一因は「人と同じ」を重んじる学校教育が問題か</title>
		<link>https://www.npo-scw.org/media/2021/11/04/%e5%90%83%e9%9f%b3%e8%80%85%e3%81%8c%e5%8a%a3%e7%ad%89%e6%84%9f%e3%82%92%e6%84%9f%e3%81%98%e3%82%8b%e4%b8%80%e5%9b%a0%e3%81%af%e3%80%8c%e4%ba%ba%e3%81%a8%e5%90%8c%e3%81%98%e3%80%8d%e3%82%92%e9%87%8d/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[日本吃音協会（SCW)]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 04 Nov 2021 03:45:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[吃音の体験談]]></category>
		<category><![CDATA[劣等感]]></category>
		<category><![CDATA[吃音]]></category>
		<category><![CDATA[吃音者]]></category>
		<category><![CDATA[自己肯定感]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>この記事は約4分で読むことができます。 吃音当事者のイナベシンイチです。私は日本の学校教育における問題点が社会に浸透していくことを疑問視しています。 今回は、吃音者が劣等感を感じる一因について、教育現場の問題の観点から記 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>この記事は約4分で読むことができます。</p>



<p>吃音当事者のイナベシンイチです。私は日本の学校教育における問題点が社会に浸透していくことを疑問視しています。 今回は、吃音者が劣等感を感じる一因について、教育現場の問題の観点から記事を書きたいと思います。</p>



<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset3 animation-fade rtoc_open default" data-id="1300" data-theme="ONE">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
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			<span>目次</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">人と同じことをさせられる日本の学校教育</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">受験における問題点</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1"  class="wp-block-heading">人と同じことをさせられる日本の学校教育</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="845" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/学校校舎-845x630.jpg" alt="人と同じことをさせられる日本の学校教育" class="wp-image-1412" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/学校校舎-845x630.jpg 845w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/学校校舎-768x573.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/学校校舎.jpg 948w" sizes="(max-width: 845px) 100vw, 845px" /></figure>



<p>日本の学校教育は「人と同じ」ことをさせます。例えば、給食は生徒(児童)全員が同じものを食べます。</p>



<p>生徒(児童)の中には好き嫌いがあったり、アレルギーのある人もいるでしょう。</p>



<p>私は今でも牛乳が苦手で、あの味を感じるだけで吐き気がしてきます。小学生の時、給食を完食するまで帰宅させない先生でした。</p>



<p>そのため、私は当然、毎日のように居残りさせられていました。</p>



<p>牛乳くらい全員が飲めて当たり前な考えの中、私1人だけが苦手なのは致命的でした。</p>



<p>給食のことで母が先生から呼び出しを食らい、面談までしていたくらいです。今となっては馬鹿げた話なのですが…。</p>



<p>もし人と違うことをすると、先生に叱られたり、いじめに遭ってしまうかもしれません。</p>



<p>これが日本の学校教育なのです。現在でもいじめによる自殺は少なくなく、あまり変わっていないようです。</p>



<p>しかし、人と違うことをしていかないと差別化できずに淘汰されてしまうかもしれません。時代の変化に対応することも難しいでしょう。</p>



<p>日本の学校教育には騙されてはいけません。</p>



<p>この教育が日本社会にまで染まっています。ほとんどの会社では、いくら素晴らしい提案をしても「出る杭は打たれる」で終わることが少なくありませんし、毎日同じ時間、同じ場所に行き、同じ人に会いに行くことは学校も会社も同じなのではないでしょうか?</p>



<h2 id="rtoc-2"  class="wp-block-heading">受験における問題点</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="948" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/塾で勉強する制服の女の子と先生.jpg" alt="受験における問題点" class="wp-image-1413" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/塾で勉強する制服の女の子と先生.jpg 948w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/塾で勉強する制服の女の子と先生-768x510.jpg 768w" sizes="(max-width: 948px) 100vw, 948px" /></figure>



<p>日本には「受験」という制度があり、現在ではほぼ全ての人が高校入試(中高一貫校の場合は中学入試)を受けます。</p>



<p>もし中学時代の偏差値がすこぶる低く、都道府県で最低レベルの公立高校にすら合格できなければ(高校入試に失敗したら)どうなるでしょうか?　</p>



<p>失敗すると「中卒」になるのです。</p>



<p>中卒の有効求人倍率は2021年3月新卒で0.75倍(高卒は2.08倍)しかなく、就職は非常に難しくなります。</p>



<p>資格試験の受験においても中卒では受験すらできないものもあり、人生における選択肢は大幅に少なくなります。</p>



<p>もちろん高校卒業認定試験に合格するという選択肢はありますが、少なくとも8科目に合格する必要があるため最低レベルの公立高校に合格できない人にとっては決して簡単ではありません。</p>



<p>私は中学時代、全ての科目において学校の成績が悪く、定期テストの点数は平均点の半分程度しか取れませんでした。</p>



<p>評価も5段階中では2や1ばかり、10段階中では4～2が大半で、良くても5、体育は1を取ったこともあります。</p>



<p>当時は相対評価だったため、評価における学年全体のなかの人数は決まっていました。</p>



<p>学年全体で280人ほどいたのですが、10と1は3～4人だったそうです。つまり、体育に関しては280人ほどいるうちのワースト3～4になるわけで、もちろん、最下位であった可能性もありました。</p>



<p>このように受験にまつわる相対評価や偏差値は、「他人との比較」によるものです。この「受験」があるせいで、大人になっても「他人との比較」をしてしまう癖が抜け切れていないのではないでしょうか?</p>



<p>もし他人と比較して劣っていた場合、劣等感に苛まれて自己肯定感を育むことは難しくなります。</p>



<p>思春期において、本来であれば何らかの活動を通じて自己肯定感を得ることも大切です。自己肯定感を得ることにより自分に自信を持ち、新たな行動に繋げることができるかもしれません。</p>



<p>しかし、学校の勉強が苦手で運動神経が悪く、文化祭などの年中行事にも消極的な中学時代の私は、残念ながら自己肯定感を得ることはできませんでした。</p>



<p>社会人経験が26年以上あり、プログラミングを用いて業務改善し、労働生産性を向上させている現在であっても試しに直近に実施された公立高校の入試問題を解いたら、その点数は中学時代とほとんど変わりませんでした。</p>



<p>しかも当時をフラッシュバックし、極度の鬱状態が3日間も続きました。</p>



<p>吃音に関してもそれと同じで、99%の非吃音者である他人と比較するから劣等感に苛まれるのです。「人と同じ」ということは、吃音者を否定することですから。<br><br>（イナベシンイチ）</p><p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2021/11/04/%e5%90%83%e9%9f%b3%e8%80%85%e3%81%8c%e5%8a%a3%e7%ad%89%e6%84%9f%e3%82%92%e6%84%9f%e3%81%98%e3%82%8b%e4%b8%80%e5%9b%a0%e3%81%af%e3%80%8c%e4%ba%ba%e3%81%a8%e5%90%8c%e3%81%98%e3%80%8d%e3%82%92%e9%87%8d/">吃音者が劣等感を感じる一因は「人と同じ」を重んじる学校教育が問題か</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>吃音を持つ人が学ぶことをオススメする自己啓発分野2選</title>
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		<dc:creator><![CDATA[日本吃音協会（SCW)]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 04 Nov 2021 03:44:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[吃音の芸能人・作品]]></category>
		<category><![CDATA[吃音]]></category>
		<category><![CDATA[吃音者]]></category>
		<category><![CDATA[自己啓発]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>この記事は約5分で読むことができます。 吃音当事者のイナベシンイチです。私は、吃音者は自己啓発に取り組んでいる割合が高いと考えています。今回は私がオススメする自己啓発分野を2つ紹介していきます。 目次 吃音者は危機感から [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>この記事は約5分で読むことができます。</p>



<p>吃音当事者のイナベシンイチです。私は、吃音者は自己啓発に取り組んでいる割合が高いと考えています。今回は私がオススメする自己啓発分野を2つ紹介していきます。 <br></p>



<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset3 animation-fade rtoc_open default" data-id="1401" data-theme="ONE">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
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			<span>目次</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1"> 吃音者は危機感から自己啓発に取り組んでいる割合が高い </a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">吃音者にオススメな自己啓発の分野</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1"  class="wp-block-heading"> 吃音者は危機感から自己啓発に取り組んでいる割合が高い </h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="948" height="630" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/積みあがった本-948x630.jpg" alt="ら自己啓発に取り組んでいる割合が高い" class="wp-image-1418" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/積みあがった本-948x630.jpg 948w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/積みあがった本-768x511.jpg 768w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/積みあがった本.jpg 1116w" sizes="(max-width: 948px) 100vw, 948px" /></figure>



<p>データはありませんが、吃音者は自己啓発に取り組んでいる割合は高いと思われます。</p>



<p>どうすれば吃音が出ずに話せるようになるのかを普段から考え、努力している人が少なくないからです。</p>



<p>例えば、ボイトレや吃音外来、話し方教室に通っている人もいます。私も話し方教室に通っていた時期がありましたが、実際に「吃音を持っている」という方がいらっしゃいました。</p>



<p>自己啓発に取り組むきっかけは、危機感、キャリアチェンジ、起業など様々でしょう。そのうち吃音者の殆どは危機感によるものだと思います。</p>



<h2 id="rtoc-2"  class="wp-block-heading">吃音者にオススメな自己啓発の分野</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="951" height="629" src="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/大学生男性パソコン-1.jpg" alt="吃音者にオススメな自己啓発の分野" class="wp-image-1419" srcset="https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/大学生男性パソコン-1.jpg 951w, https://www.npo-scw.org/media/wp/wp-content/uploads/2021/09/大学生男性パソコン-1-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 951px) 100vw, 951px" /></figure>



<p>吃音者にオススメな自己啓発の分野は次の2つです。</p>



<p>１つ目は「心理学」、そしてもう１つは「文章力」の向上です。</p>



<p>それぞれについて見ていきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">心理学</h3>



<p>心理学とは「人の行動習性における学問」のことです。</p>



<p>全ての人には、共通した行動習性が存在します。ここでは詳しく取り上げませんが、例えば「みんなと同じことをしていると安心する」「うまくいかなかったらどうしようと緊張する」「褒められると嬉しくなる」など、様々な習性があります。</p>



<p>吃音を馬鹿にしてくる人は「なぜ馬鹿にしてくるのか?」を考えるとストレスを軽減させることができます。</p>



<p>また心理学は、変化の激しい時代である現在においても普遍かつ不変であるため、心理学スキルを維持していくための学習は必要ありません。</p>



<p>もちろん今後は新たな心理学が提唱されるかもしれませんが、変化のスピードは遅いです。</p>



<p>心理学の一つであるNLPも1970年代に開発されたものであり、開発されてから50年が経とうとする現代でも活用されています。</p>



<p>さらに交流分析という心理学は、1950年代後半に提唱された理論ですが、60年以上経過している現在でも陳腐化されていません。</p>



<p>逆に、弁護士・税理士などの法律を扱う専門家は、法改正のたびにその改正された部分を学んでおかないと仕事になりません。</p>



<p>また、システムエンジニア・医者などのように技術の進歩の速い知識を必要とする職業に就いている人も、常に学び続けていかなければ知識やスキルは陳腐化して役に立たなくなり、仕事にならなくなるでしょう。</p>



<p>では、心理学を学ぶにはどうすれば良いのか?</p>



<p>次の方法があります。</p>



<ol class="wp-block-list" type="1"><li>心理学関連の本を読む</li><li>講座を受講する</li></ol>



<h4 class="wp-block-heading">①心理学関連の本を読む</h4>



<p>ハードルが低く最低限のコストで済みます。心理学に関連した本を3～5冊程度購入し、重要だな。と思えるところを中心に読んでいきます。それにより知識がインプットされ、実際に活用していけばいいのです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">②講座を受講する</h4>



<p>NLPなどの講座が開講されています。受講料は高額ですが、講座の中の他の受講生との交流を深め、サードプレイス(家庭・職場以外の場所)を構築することができます。また、講座の中で学んだことを実践していくため、ものにしやすいのが特徴です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">文章力</h3>



<p>当然ながら吃音者は「喋るのが苦手」というレッテルを貼られています。</p>



<p>私もITベンチャー企業在籍時に、研修にて社長を目の前にしてプレゼンを行いましたが、終わった後、その社長から「喋るの苦手か?」と訊かれてしまいました。</p>



<p>その時は適当に「うーん」と首をかしげましたが、大変ショックでした。</p>



<p>現代におけるコミュニケーションは「話す」だけではありません。文章を使って相手に伝えることも少なくありません。</p>



<p>例えば、メール、SNSなどの手段を用いて伝えることができます。特に新型コロナウイルスによりテレワークが普及した現代においては、ビジネスにおけるメールは最も重要なコミュニケーション手段といっても過言ではないでしょう。</p>



<p>それでは、電話とメールについて、長所と短所を見ていきます。</p>



<p>電話の長所　・・・　話した方が早いことが少なくない。急ぎの依頼に適する。</p>



<p>電話の短所　・・・　「言った言わない」になりがち。呼び出し音がうるさく仕事の邪魔になる。仕事が中断して集中力が切れる。代表電話の取次ぎが時間のロスになる。情報漏洩の原因になる。</p>



<p>メールの長所　・・・　証拠が残る。情報漏洩になりにくい。相手の仕事の邪魔にならない。読みたいときに読める。着信しても大きな音はならず仕事に集中できる。</p>



<p>メールの短所　・・・　作成に時間がかかる。急ぎの依頼に適さない。</p>



<p>挙げてみますと、電話よりメールの方が長所は多いのではないでしょうか?　特に吃音者は「話す」ことにばかり気を向けがちですが、文章力を向上させてテキストベースのコミュニケーションを心がけてみるといいでしょう。</p>



<p>文章力を高めるには、相手の知識レベル・部署・専門分野などの相手の立場に立った文章を書いていくことが大切です。如何に相手にとって読みやすく、理解されやすいかを考えながらメールを書くようにしていけば、吃音でうまく話せなくても上手くコミュニケーションを取ることができるのではないでしょうか?（イナベシンイチ）</p><p>The post <a href="https://www.npo-scw.org/media/2021/11/04/%e5%90%83%e9%9f%b3%e3%82%92%e6%8c%81%e3%81%a4%e4%ba%ba%e3%81%8c%e5%ad%a6%e3%81%b6%e3%81%93%e3%81%a8%e3%82%92%e3%82%aa%e3%82%b9%e3%82%b9%e3%83%a1%e3%81%99%e3%82%8b%e8%87%aa%e5%b7%b1%e5%95%93%e7%99%ba/">吃音を持つ人が学ぶことをオススメする自己啓発分野2選</a> first appeared on <a href="https://www.npo-scw.org/media">HAPPY FOX</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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