SCW Stuttering Change The World
NPO法人 日本吃音協会

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ABOUT SCW

日本吃音協会を知る

日本吃音協会(SCW)は100万人の吃音当事者の声を聴き、
100万人の想いをカタチにしていくことを目指すために設立された、
国に認証を得て活動するNPO法人です。

PHILOSOPHY
活動理念

全ての吃音を持つ仲間が
自分らしく幸せに生きられる
社会を目指します。

100万人。
この数字は日本人の吃音当事者のおおよその総数です。

私たち日本吃音協会(SCW) は、
100万人の吃音当事者の声を拾い、そしてカタチにします。
100万人の想いを紡ぎ、そして未来へ繋ぎます。

VISION
実現したい社会

心から『どもれる』街と人と社会づくり

MISSION
私たちの使命

100万人の声を聴き、100万人の想いをカタチに

BASIC POLICY
活動の基本方針

01 心からどもれるための人づくり

  • 吃音当事者が前向きになるオンラインサロンの運営
  • 吃音当事者の心を支えるSCW公式メンターによるメンタリングの提供
  • 無料の吃音電話相談・チャット相談ホットラインの運営
  • 吃音当事者が生きやすくなるセミナー・ワークショップの提供

02心からどもれるための街づくり 02

  • 吃音当事者が社会参加できるきっかけとなる各種イベントの運営
  • 吃音の子のための学習支援事業(SCW 青空教室) の運営
  • 吃音当事者と関係者のための就学と就職支援プロジェクト(りばーさる) の実施

03 心からどもれるための社会づくり

  • 吃音症に関する各機関への出張講座
  • 学校教育の現場で吃音の子への合理的配慮を求める活動
  • 各種SNS、音声メディアを用いた吃音症の啓発活動
  • 吃音がコンセプトの吃音啓発グッズの制作と販売
  • 吃音当事者にハピネスを送るオウンドメディア(HAPPY FOX) の運営

SCW SYMBOL
SCW Stuttering Change The World

ロゴマークに込められた想い

私たち日本吃音協会は、このロゴに「吃音がある人もない人も楽しく自由に話せる場所でありたい」という想いを込めました。『全ての吃音を持つ仲間が自分らしく幸せに生きられる社会を目指す』この理念に向かい、日本中に「Stuttering Change The W orld ( 吃音が世界を変える)」の輪を広げて、言葉の病気に対しての理解が不足している社会を変えていきます。

このロゴは吃音への理解を広める様子や、吃音当事者とそうでない人が隔たりなく会話をしている様子を表しています。ロゴには4つの色があり、ピンクは優しさ、シーグリーンは成長、イエローは尊重、ブルーは誠実さを表しています。

MESSAGE
FROM
CHAIRMAN/FOUNDER</span >

[写真] 理事長 北田 総磨

理事長
北田 総磨

今現在、日本には100万人、世界に7200万人もの吃音当事者がいるとされています。そのうち、ほとんどの人が『自由に伝えることができない恐怖』に怯え、『どうか、次はどもりませんように』と祈っているのです。中には、『吃音症への無理解と絶望』のあまり、自ら命を絶ってしまう人もいます。

NPO法人日本吃音協会はこれまで拾えなかった『100万人の声』そして、紡げなかった『100万人の想い』をカタチにして吃音当事者が心から『生きていてよかった』と思えるような街と社会づくりを目指します。

FEATURES
私たちの特徴

01 人材育成の経験に基づいたメソッド

理事長藤本は飲食業界やIT業界を中心に5つの会社を経営し、多くの優秀な人材を輩出してきました。人材育成の経験に基づいたノウハウを応用して「吃音を持つ人が自分らしく幸せに生きることができる」メソッドを開発いたしました。

02個のチカラを結集させた包括的な支援 02

日本吃音協会(SCW)では、活動的なSCW公式サポーター(吃音当事者)チームの協力を経て、吃音当事者への包括的な支援を行なっています。

03 協働力を活かした多岐にわたるプロジェクトの遂行力

日本吃音協会はパートナーズチーム(ミュージシャン、WEBディレクター、英語塾経営者、ビジネスプロデューサー、飲食店経営者、翻訳家、臨床心理士、言語聴覚士など)との協働を通して、吃音当事者とそのご家族が生きやすくなるための様々なプロジェクトを遂行しています。

OUR MEMBERS
運営メンバー紹介

とみTomi
NPO法人 日本吃音協会(SCW) 理事

運営メンバーのとみです。吃音を発症してから20年以上向き合ってきました。過去を振り返っても 1番苦しかったのが小・中学生の時でした。この頃の経験を活かして、子供達が同じ思いをせず、元気にはつらつと生活できる環境を作りたいです。

運営メンバーのとみです。吃音を発症してから20年以上向き合ってきました。過去を振り返っても 1番苦しかったのが小・中学生の時でした。この頃の経験を活かして、子供達が同じ思いをせず、元気にはつらつと生活できる環境を作りたいです。

小山 真Makoto Koyama
株式会社Algois 代表取締役社長 / NPO法人 日本吃音協会(SCW) 事務局長

事務局長の小山です。これまで、国会議員の公設秘書として幼児・初等教育行政に携わり、その後は保育園の運営事業者として子ども達の安心と笑顔のためにをモットーに仕事をしてきました。今回、古くからの友人であるSCW理事長の藤本さんの理念に賛同し、運営メンバーの一人として、吃音で悩んだり苦しかったり寂しい思いをしている子ども達が自然と笑顔になりよりハッピーになれる、そんな社会環境の実現の為に頑張っていきます。

事務局長の小山です。これまで、国会議員の公設秘書として幼児・初等教育行政に携わり、その後は保育園の運営事業者として子ども達の安心と笑顔のためにをモットーに仕事をしてきました。今回、古くからの友人であるSCW理事長の藤本さんの理念に賛同し、運営メンバーの一人として、吃音で悩んだり苦しかったり寂しい思いをしている子ども達が自然と笑顔になりよりハッピーになれる、そんな社会環境の実現の為に頑張っていきます。

大村Oomura
NPO法人 日本吃音協会(SCW) 広報担当

運営メンバーの大村です。吃音歴は約30年で、物心付いた頃からなかなかスムーズに話せない場面があり苦労しました。吃音者をめぐるこれからの環境を改善する力になれればとSCWに参加しました。また2児の母でもあり、子育て当事者としても子供達が笑顔で過ごせる環境作りに取り組んで行きたいと考えています。

運営メンバーの大村です。吃音歴は約30年で、物心付いた頃からなかなかスムーズに話せない場面があり苦労しました。吃音者をめぐるこれからの環境を改善する力になれればとSCWに参加しました。また2児の母でもあり、子育て当事者としても子供達が笑顔で過ごせる環境作りに取り組んで行きたいと考えています。

AMBASSADORS
SCWアンバサダーズの紹介

桐貴清羽Kiyoha Kiritaka
社会活動家 / フリーライター

幼少期に舞台子役やミュージカル子役として活躍後、舞妓の世界へ。舞妓時代に精神的なストレスにより吃音症を発症。その後、北新地や銀座でのホステスとして働く。今現在は、『小さな声を届ける』をモットーに社会活動家 / フリーライターとしてLGBTQ、吃音を含む発達障害などの課題解決に取り組む。

幼少期に舞台子役やミュージカル子役として活躍後、舞妓の世界へ。舞妓時代に精神的なストレスにより吃音症を発症。その後、北新地や銀座でのホステスとして働く。今現在は、『小さな声を届ける』をモットーに社会活動家 / フリーライターとしてLGBTQ、吃音を含む発達障害などの課題解決に取り組む。

タナカヒロキHiroki Tanaka
LEGO BIG MORL ギタリスト / 作詞家

自身も吃音症という事もあり独自で『KITSU』というメディアを運営。吃音を知ってもらいたいというSCWの理念が同じであるため活動を支援する。

自身も吃音症という事もあり独自で『KITSU』というメディアを運営。吃音を知ってもらいたいというSCWの理念が同じであるため活動を支援する。

PARTNERS
SCWパートナーの紹介

山﨑 哲郎Tetsuro Yamazaki
株式会社CONEXT 代表取締役社長 / ビジネスプロデューサー

小学2年生の甥が吃音症です。藤本理事長のNPO法人への強い思いに賛同し、任意団体時から参画する機会をいただきました。これまで、東証一部上場企業にて、マーケティング、プロダクト開発に従事し、ビジネスプロデューサーとして、企業の新規事業コンサルティング、次世代新規事業開発プロジェクトを行ってきました。受賞歴:市長賞、フロンティア賞等 プレスリリース:ワールドビジネスサテライト、日経新聞に掲載。

小学2年生の甥が吃音症です。藤本理事長の事業への強い想いに賛同し初期から参画させていただきました。東証一部上場企業にてマーケティングやプロダクト開発に従事。新規事業コンサルティング、企業の次世代に向けた新規事業開発プロジェクトや海外企業との提携も行なう。受賞歴は市長賞、フロンティア賞など。経営革新認定事業など。メディア実績はワールドビジネスサテライト、日経新聞など。

本好 彩乃Ayano Motoyoshi
社会福祉士 / 自立支援コーディネーター

幼少期から吃音があり、SCWと出会うまでは必死に隠して生きてきました。仕事は、児童福祉施設で社会福祉士として働き、子ども達、保護者や関係者から多くを学ばせて頂きながら、よりよい暮らしを目指しています。SCWで、みなさんがありのまま生きられる社会づくりの活動に参加できること、嬉しく思っています。

幼少期から吃音があり、SCWと出会うまでは必死に隠して生きてきました。仕事は、児童福祉施設で社会福祉士として働き、子ども達、保護者や関係者から多くを学ばせて頂きながら、よりよい暮らしを目指しています。SCWで、みなさんがありのまま生きられる社会づくりの活動に参加できること、嬉しく思っています。

吃音を持つ人は100人に1人の割合で、日本にはおよそ100万人いるとされています。「吃音でいじめられたり」「1人で抱え込んで不登校になったり」「吃音が原因で自殺を考えたり」このような境遇にいる子供たちがたくさんいるのです。

SCWではいまだに理解や支援が不足している吃音当事者を取り巻く現状を変えるべく吃音を持つ仲間が自分らしく幸せに生きられる社会を創ります。

OVERVIEW
協会概要

  • 名称
    NPO法人 日本吃音協会 (SCW)
  • 理事長
    北田総磨
  • 設立
    2021年(令和3年) 11月11日
  • 連絡先
    info@npo-scw.org
  • 所在地
    〒162-0065 東京都新宿区住吉町1-18TVB 曙橋ビル5F
  • 事業内容
    支援活動事業、啓発活動事業、人材育成事業、イベント事業、
    グッズ事業、学習支援事業、コミュニティー事業